お気楽さんぽ

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2012年2月27日月曜日

バニヤンツリーの樹の下で


バニヤンツリーというのは見た目には気持ち悪い木で、パイレーツ・オブ・カリビアンのディビィ・ジョーンズ船長のヒゲのようなカタチをしています。しかもデッカイ。赤い花をつけ、見るからに南の島の木という風格を出しております。もともとはインド原産の木らしいです。日本では、日立のコマーシャルの「この木なんの木」のモンキーポッドが有名ですが、向こうではバニヤンツリーがチャンピオンのようです。ハワイ州のランドマークツリーになっているそうですから。

ハワイのワイキキに、モアナ・サーフライダーホテルがあります。いわゆるワイキキのリゾートホテル第1号の歴史を誇るホテルです。この中庭に大きな樹齢100年といわれるバニヤンツリーがあり、そしてその下にオープンエアのBarがあります。浅井愼平がワイキキの写真でよく撮影していた場所です。
このBarのある中庭からアメリカ本土に向けて放送された「ハワイ・コール」というラジオ番組が、ハワイのリゾートイメージをつくっていったそうです。お歳を召した方のなかは「ハワイ・コール」という名前に心当たりあるかもしれません。

そしてこのホテルに限らず、クヒオビーチにも、動物園前にも、インターナショナルマーケットにも、イオラニ宮殿にも、ランドマークのようにこのバニヤンツリーがあります。フラのイベントも、コンサートも、記念写真も、この木が写っていると、あぁハワイだという感じになります。


(おまけ) そうした「ハワイ・コール」の頃の音楽を、あの頃のように一発どりで録音したCDをライアテアが出しました。いわばコニー・フランシスの世代のハワイアンを、カノジョの娘さんが歌っているようなCDです。アマゾンに注文しても二週間ほど待たされたのは、NHKの番組で紹介されたせいでしょう。最近のお休みの日の朝は、このCDを流しています。昔と違うのは、多くの曲が、英語ではなくハワイイの言葉で歌われていることでしょう。

2011年5月15日日曜日

アナ・ホテルが倒産してしまった


最近おき楽さんぽの頻度が少ないので、ハワイ・ネタを。

前にハワイに行ってもう2年半ほどになりますか。ワイキキに行ったら泊まってみたいホテルがありました。ハワイ・アナ・ホテルといいます。ロイヤルハワイアンの西側の位置にあり、ビーチにもすぐ近く。高層のホテルが林立するワイキキにあって、3階建ての低層ホテルです。いくつかの棟に分かれ、真ん中には小さなプールが。
「ハワイアン・アイ」の60年代ハワイに、一気にワープしてしまうような、超アットホームなホテルのようでした。なんでこんな所にこんなホテルが?!という隠れ家的なホテルです。


前いったときに泊まりたかったのですが、ちょうど後ろで超ゴージャスな高層リゾート・トランプタワーの工事の真っ最中。音もうるさいだろうし、陰になるし、上から工事の人に見下ろされるのも気分悪いしと、宿泊を見送ることにしました。
で、あきらめきれず、今度こそはと、ハワイに行ったときにホテルを覗きにいきました。ご覧のように花いっぱいの、小さな天国のようなホテルなのです。
ところがなんと昨年、突然倒産してしまいました。日本が不景気なため、日本人観光客もだだ減りのワイキキは経済的にもしんどいらしいですが、倒産してしまうとは。にっくきは、金の亡者トランプタワーであります。

非常に残念ではありますが、もう一つ残されたカードがあります。それがアナホテルの隣のブレーカーズです。日本人の茶道関係の経営か、お茶室まであるようなのですが、ちょっと古くて汚そうなのがHPの写真からもわかります。
でも同じような低層のマンション。このホテルまで無くならないうちに、またハワイへ行ってみたいものです。
3.11の震災後、日本人観光客も目にみえて減り、ピンチのハワイらしいですが、長期の被災者受け入れを無料で提供するとアロハしてくれた人たちに「観光」でお応えしたいです。

2011年1月22日土曜日

土曜日の朝は、山登りと朝市に


ハワイに行ったのは2年前。このブログでもちょこっとづつ書いてきましたが、忘れそう。情報にも賞味期限があるだろうし、出し惜しみせずにいろんなこと書いていきます。ハワイに行くときの参考にしてください。そうかみんなで行きましょう。
ハワイ情報放出。今日の写真は、ダイヤモンドヘッドと、CCの朝市。
朝早く起きて、ダイヤモンドヘッドに登りました。駐車場までタクシーで行って、1時間半ほど歩いたでしょうか。クレーターの中に駐車場があり、外輪にそって登っていきます。よく雑誌でも紹介されて
いるけど、ワイキキが眼前にひろがり絶景です。旅程に余裕のある人は、ぜひオススメします。
町の位置関係もよくわかります。写真はすぐ下の海。地元の人のサーフポイントの近くです。

で、帰りには歩いて、コミュニティカレッジの朝市に行きました。ダイヤモンドヘッドの北の山麓にあります。毎土曜日に開かれる朝市で、多分ホノルルで(=ハワイで)一番大きい朝市ではないでしょうか。
ここに行くときはお腹を空かして行きましょう。ハワイ州で収穫したものしか売れない朝市ということで、地元の人向け。おいしいものが満載です。
ハンバーガーもピザも、肉も鳥も、ジンジャーエールも、生ジュースもアイスクリームも何でもうまい。ジャムなどのお土産もここで仕入れました。帰りはぶらぶらと麓の町中を歩き、カピオラに公園の方からホテルに。1時間ほどの散歩です。
朝市は毎週土曜日というのが、要注意ですが、今度ハワイに行ってもまた行ってみたいコースです。

2010年5月22日土曜日

ゴミ捨てんな、海に流れるから

ワイキキの通りを下を見て歩いていると、この「ウナギイヌ」のような魚がところどころに出没し、おまえゴミ捨てるなよ!と注意してくれます。太ったヤツやちょいヤセ気味のヤツなど、いろいろいましたが、みんなこうした流し目で語りかけてきます。
ワイキキは山側から海側へとなだらかに坂になっているから、ひどい雨が降ると一気にゴミが海に流されてしまうのです。人のゴミで、海の生物を泣かせるなというメッセージです。

ハワイでは「生き物たちを守る」という考え方が徹しているようです。釣り人には釣り糸や釣り針の徹底管理を、旅行者にも鳥に餌をやるな!など、いたるところに看板が出ていました。

人間の横暴な行為で弱い動物たちが傷つかないよう、手厚く保護していこうという考えが、日本などよりうんと具体的に実行されています。
ハナウマ湾などでは、珊瑚を守るということもあり、水性の日焼け止めオイルはダメとか、サンゴ礁の上に足を降ろすなとか、15分ほどのビデオを見てからでないとビーチへは入れませんでした。

ただ、家のゴミとなると話は別みたいです。オアフ島では、燃やすより埋め立てるゴミの方が圧倒的に多いとか。ゴミの分別とかなると、まだまだ全然ダメだそうで、数年前から一部の町でやっと始まったそうです。でもきちんと分別する人は少なく、「どうなることやら」状態とか。その辺はハワイで暮らしている日本の人の方が慣れているし、意識も高いようで、ゴミ分別の活動をしている日本人ボランティアも多いそうです。

それにしても、あちこち工事の多かったワイキキですが、この「ウナギイヌ」の効果かどうか、ゴミで汚いという場所はありませんでした。

2009年9月19日土曜日

陽が沈んだ後の、夕焼け


夕焼けとともに、夜が始まる。こんなゴージャスな時間は、働いているサラリーマンにはなかなか実感できません。サマータイムでも実施されれば別でしょうが、多くの場合まだオフィスの中。夕焼けすら見られないはずなのですが、私の会社は大阪の土佐堀川に面していて、ときどき美味な夕焼けにお目にかかれます。大阪湾の上に広がる夕焼けが、ビルのシルエット越しに会社の窓や、橋の上から見られます。

夕焼けは、陽が沈んでからが美しい。ということに、去年ハワイに行ったときに気がつきました。この写真の状態から、まだまだ赤く、ビロードが波打つように空が変色していくのでした。まだ、20分は楽しめたでしょうか。
強い太陽の残照と、夜のとばりがせめぎあい、より深い濃い空になっていきました。すぐ夜にならず、夕暮れの時間が永いのも、熱帯の島ならではの事なのでしょうか? 特別な時間をプレゼントされたようでうれしくなります。京都ではピンクに染まることはあっても、深紅の夕焼けはなかなか見られません。

美しい夕焼けが、美しい夜に変わる時間。このシルバーウィークは、そんな時間も楽しんでみようと思います。もう、秋。ベランダではだいぶ前から虫の鳴き声も聞こえてきます。十五夜も、もうすぐ。今年は、10月3日の土曜日らしいです。夕焼け時からまん丸お月さまが出てくるのを楽しみながら、ゆっくりお酒でも。なんて日本的な正しい過ごし方。

2009年9月13日日曜日

陽が沈む前の、夕焼け


海のような広い場所へ行かないと、なかなかきれいな夕焼けにはお目にかかれません。学生の頃は、多くの夕焼けを見ていたはずなのに、遊ぶことの方に夢中で、空をあまり見ていませんでした。夕焼けなどには興味もありませんでした。30年前、40年前には空気ももっと澄んでいたのでしょうか。

映画「点の記(劒岳)」は、圧倒的に美しい雲の上の夕焼けを見せてくれましたが、実際に山での夕焼けは見たことがありません(多分)。山登りをしないから、多くは海の夕焼けの話になります。ただ、飛行機に乗っているときはいつも雲の上なので、夕焼けも美しいのですが、まぶしくて‥‥。

海、船、夕焼けとくれば、拓郎の「落陽」や、加山雄三、グループサウンズの世界に入ってしまいそうです。「いやいや演歌でしょ」という人も、多いとは思いますが。美しい夕焼け探しの旅に出る。なんて、年寄りくさいことも、もうじきしてしまいそうです。
そういえば昔「夕焼け評論家」なるエッセイストもいましたが、黒沢明の映画で徳川家康を演じた後はどこへいかれたのでしょう。いんちきな肩書きに憧れたものです。

ワタシの夕焼け一番は、洞爺湖でみた夕焼けです。高校生から大学生の間の休みのこと。空も湖も、まっ黄色に染まった夕焼けでした。あんなに黄色い夕焼けはあれ以来、見たことがありません。洞爺湖ではよく見られるのでしょうか、たまたまだったのでしょうか。

2009年7月20日月曜日

ダッシュボード・フラ   


フラガールの胴体にバネが入っていて、振動するたびに腰を振って踊ってくれます。名前の通り、クルマのダッシュボードに置いて楽しむお人形さんです。これは、ウクレレを持っている美人さんタイプ。ダッシュボードに置くための人形というのが、気に入ってます。まぁ、見とれる、ということもないので、安全運転に支障はありません。ものすごく太った、おばさんフラガールもあるみたいです。
こんなお人形さんでも、10体も並んで踊ってくれると、それなりに迫力があるのかしら。普通の自動車では無理だけど、長距離トラックのダッシュボードでは、ひそかにフラ大会が開かれていたりして。

フラ・イベントといえば大きな大会が毎年、京都で催されているようです。Ku Hanohano  という大会で、京都駅の大階段広場をステージに、2日間で1500人の踊り手が集まる大会をテレビでも放映していました。おなじみのフラもあれば、儀式に近い踊りもあったりして、日本のフラサークルのスタイルも様々なようです。フラ人気恐るべし。会社の友人でフラをはじめた人の話では、優雅に見えてそれはそれはハードな、筋肉を使う踊りだそうです。

このダッシュボード・フラの値段もまた、恐るべしでした。いちばん安かったのは、日曜日にアロハ・スタジアムで催されている「スワップミート・マーケット」というバカでかいフリーマーケットでした。1体4ドルくらいだったと思います。これがワイキキへ近くなるほど、にぎやかな通りのお土産屋へ行くほど、7ドル、8ドルと値段が上がってきます。露骨な値段の上がり方。京都のお土産屋さんでも、これほどの値段の格差はないでしょう。
こうした小さなおもちゃも旅行のお楽しみ。まとめて安く買うなら、この「スワップミート・マーケット」はおすすめです。アロハ・サンタなど、見なれないクリスマス用のオーナメントなども、南の島ならではものが揃っているようです。

2009年5月6日水曜日

ハワイSP●カゲタさんのヒーリングツアー(2)


ノースショアへ行く途中にある、<ワヒアワ バースストーン>へと向かっている。バースストーンとは名前通り、昔、ハワイ王族のお産場所だったそうだ。ここの石の上で生まれた子どもは神からの洗礼を受け、特別なマナを授かるらしい。今でも安産などをお願いする人が訪れる場所という。
パイナップル畑のような、粘土質の赤茶けた大地。雨が降ったら、じゅくじゅくツルツルになるらしい。渋滞から開放された案内人のカゲタさんは、こんどは空の黒い雲を観察しだした。昼飯は後にして、雨が降る前に行きましょうということになった。ストーンサークルを思わせる、不思議な石の配列。今も現役のパワースポットのためか、あちこちの石にレイがかけられている。

その中の一つに、この写真の飾りのようなものが捧げられていた。カゲタさんの説明によると、木の葉や鳥の羽根、髪の毛などを編み込んで作ったもので、古代ハワイアンがつくったレイの原形に近いのだとか。ウ~ム、原始的な強い力が込められているのだろう。残念ながら、他の場所ではこのようなモノは見かけなかった。

この後、ノースショアへ向かい、お決まりのワゴンのガーリックシュリンプでお昼。カゲタさんいわく、「ここがいちばん旨いンです」。食事の後は、海ガメが甲羅干しをしているというラニケアビーチへ。本当にカメさんが寝ていました。カメさんがいて、カゲタさんも満足そう。そうこうしている間に15:00をまわり、いよいよ最後の <ワヒアワ ヒーリングストーンズ>へ。住宅街の中にある。日本のお地蔵さんのように、大理石の祠に祀られている。カゲタさんは、ござを敷いて、その上でお祈りしてくださいとおっしゃる。ちょっと特別な雰囲気。
とにかく、普通の観光ルートではいかない場所をドライブするこの一日がかりのツアーはおすすめ。朝から夕方まで楽しめ、また行きたくなるような内容。カゲタさんその人に、癒される効果も期待できる。

2009年5月4日月曜日

ハワイSP●カゲタさんのヒーリングツアー(1)


カサカサとビニール袋をさげて、カゲタさんが前を歩いていく。カゲタさんは、このツアーの案内人兼ドライバーで、袋の中には人数分の「レイ」が入っている。このツアーは、オアフ島のいくつかのヒーリングスポットを6時間ほどかけて巡っていく。それらのスポットで、いろいろな石などに触り、感じるものがあったらこのレイをかけてくださいといわれた。6人と人数は少ないけれど、気ままな観光客はどこでレイをくださいというかわからないので、ずっとビニール袋を持って案内してくれる。カゲタさんは高校の古文の先生がアロハを着たような人で、とても実直そう。そしてもちろん、ハワイの古代の遺跡に詳しそうだ。

はじめに訪れたのは<パーフア ヘイアウ>。カハラを抜け、ココヘッドの奥の住宅街に入っていく。ヘイアウとは、聖なる寺院の跡とか、祈りの場所のこと。ここは、五穀豊穰を祈っていた場所らしい。なんと日は高く昇っているのに月下美人が咲き乱れていた。ヘイアウには戦いのいけにえを捧げた怨念のこもったものもあるが、このツアーはそれ らを避け、ヒーリング効果のある穏やかなものを巡るらしい。ここの次は、マカプウ岬の下の<マカプウ ヘイアウ>へ。有名なラビットアイランドのすぐ目の前だが、ほとんどの観光客はここにこんなヘイアウがあることを知らない。


この後オアフ島の南を 半周するカタチで、カイルアからパールハーバー方面へ。パールハーバーを見下ろす山の上に、よく本などに紹介されている<ケアイヴァ ヘイアウ>があるのだ。ここで、サークルストーンのような石にレイをかけてあげた。目を閉じて、両手をひろげると、さぁっと風が降りてきた。歓迎されてい るらしい。

ここからは、一気にノースショア方面へと高速道路をドライブ。ハワイの皇族たちゆかりの<ワヒアワ バースストン>へと向かう。カゲタさんはけっこう話好きで、ハワイの電気代が毎月変わることや、シュリンプのうまい屋台の話などしてくれていた。ところが 途中から高速が大渋滞。どこかの出口で事故があったらしい。こちらは、ハワイの渋滞もそれなりに楽しいが、カゲタさんは予定が消化出来るか焦りまくり、 「スミマセン」を連発していた。でもロスタイムは30分ほど。ここで13:00くらいだった。この続きは、また次回に。

2009年3月12日木曜日

今25¢で喜ばれる、アメリカ土産


ハワイ旅行中、お釣りでたまっていく硬貨を眺めていたら、クォーター(25¢硬貨)の裏にいろいろな州の絵が描かれているのに気がついた。手持ちの分だけでも使わないで持ち帰った。あとでポッドキャストを聴いていたら、アメリカの州の絵が描かれた25¢硬貨が、州になった順番で発行されているという。そして、昨年の11月に50個目(50番目の州)となるハワイの硬貨が発行されたらしい。私たちがハワイへ行ったのは10月だったからまだ発行されていなかったが。

この情報を知っていたら、もっと気をつけて見ていただろうに。なんでも、この硬貨をコレクションするための本もいろいろ売り出されていて、向こうの子どもたちはせっせと集めているらしい。各州を代表する絵柄をどうするか、日本ではかなりゴタゴタするだろうけど、どうなのだろう。
子どものころ、切手が印刷されたコレクションブックに、記念切手を買ってはセロハンにつつんで台紙にヒンジで貼っていたことを思いだした。

ところでハワイは、今年(2009年)アメリカ合衆国の50番目の州となって、50年目を迎えるらしい。この1年、いろいろな記念イベントが展開されるという。そして25¢硬貨の方は、今年はグアムなど準州の絵柄のものが順次発行されていくそうだ。
誰か今年ハワイへ行く人(アメリカへいく人でもいいけれど、ハワイの絵柄はハワイに多そう)、お土産にハワイの25¢硬貨持って帰ってきてチョーダイ。

2009年2月15日日曜日

ペブルビーチ・プロアマ・トーナメント


太平洋に面したペブルビーチでのプロ&アマトーナメントも3日目を迎えていた。海沿いのコースは開放感がいっぱい。それにミュージシャンや俳優たちがまじって一緒にスコアを競うトーナメントは、他のトーナメントにはないゴルフの楽しさを見せてくれる。アンディ・ガルシアはとても太くなっていたけれど、かっこよかった。丸山茂樹もがんばっている。

海沿いのゴルフといえば、ぜひ行ってみたいのが、伊豆半島・川奈ホテルの富士コースだ。アットホームなクラシックホテルに泊まり、あの難しそうな、でも美しいオールドコースでゴルフがしてみたい。テレビやゲームで見るだけでなく、灯台に向かってショットする川奈ゴルフの醍醐味は楽しそうだ。ゴルフティをデザインしたという灯台もじっくり見てみたい。

世の中には、灯台マニアといわれる人がきっと多くいるのだろう。ワタシはそういう人ではないが、海に行き、近くに灯台があると知ると見てみたくなる。丹後半島「経が岬」の灯台や、出雲「日御碕」の灯台など、わざわざ出かけた灯台もある。晴れた日に民宿やユースからサイクリングに出かけたのも遠い昔の話だ。たしかペブルビーチも、灯台の見えるホールがあったと思うが。

ところでこの灯台は、オアフ島マカプウ岬の灯台。冬の晴れた日にはクジラウオッチングができることで有名なハイキングコースにある。ハワイの伝説の神「ペレの椅子」を見ながら、岬を登っていく。50分くらい登ってもうシンドイ、という頃にこの灯台が現れる。一世紀くらい前に建てられたものらしい。頂上まではあと一息だ。岬の展望台からの眺望は最高。クジラはいなかったけれど、広々とした青い海と空が溶けあっていた。

2009年2月11日水曜日

ONO食堂の、ラウラウ


Q. タランティーノがピジン英語飛び交うハワイアン・マフィアの映画を撮ったら、冒頭シーンにはきっとこの食堂が出てくるだろう。ハワイでの初日、そんな下町気分がいっぱいのお店に、遅い昼飯を食べにいった。ハリウッドや地元ハワイのスターさんたちのポートレートがベタベタ貼られた壁もまた、タランティーノ好み。ディープな気分に圧倒されそうな食堂が、”オノ・フード・レストラン”だ。ガイドブックに載っていなかったら、きっと入らなかっただろう。

ラウラウとカルアピッグのプレートランチを一つずつ注文した。片言の日本語が出来る日系三世くらいの食堂のおじいさんが、つけ汁(ソース)の作り方と食べ方を英語で教えてくれた。豚肉を包んでいる「タロイモ」の葉といっしょに食べるんじゃ。テレビで見るような、お上品な顔をした料理ではなかった。タロイモでつくったポイもたっぷりくれた。その後、このハワイアン料理をいくつかのお店で食べたが、どこも旅行客用に食べやすい味になっていた。この店のはちょっとクセがあったが、地元の人が多く来る食堂だけに、ネーティブに近い味なのだろう。

おじいさんの名前は「小野さん」というのと聞いたら、この店はおじいさんの家族の誰それの誰それの店ということだった(日本人の名前は出ていたが、英語、聞き取りできず)。ホテルに帰ってもう一度ガイドブックを見たら、”ONO”は「おいしい !」という意味だった。チャンチャン。
ガイドブックに載っているといっても、ここまでくる観光客は珍しいのかも知れない。食堂を出るとき、お土産に店のメニューを持っていけと言ってくれた。おじいさん、マハロ!

2009年1月24日土曜日

滝は頂上にはない、という手軽さがいい



滝は頂上にはない。無理して頂上を目指して山歩きしなくても、途中まで、滝を見に行こう、という手軽さがとてもいい。もちろん滝そのものを見ていても飽きることはない。マイナスイオンいっぱいという空気の中で、刻々と変わる水の落ちる音や木漏れ日の表情などを楽しむ時間も楽しい。
でもやっぱり、緑濃い山道を歩きながら、かすかに聞こえてくる水が落ちる音を感じ、どんな滝に出会うのか出会いまでのカウントダウンのプロセスが楽しい。
多くの場合、滝の上り口までドライブを楽しみ、滝の近くでお弁当を食べるというパターンが多い。

この写真は、オアフ島のマノアの滝。昨年ハワイへ行ったとき、ワイキキのホテルへチェックインする前に行ってきた。駐車場から登り1時間、下り45分くらいだった。「HAPA」の美しい曲 ”Manoa in the rain” で歌われているように、1日に2・3度は雨が降るらしいが、幸い(あるいは不幸?)雨はなかった。
滝を見てすがすがしく降りていく人、まだかまだかと登ってくる人。どこの滝に行ってもこの感じは変わらない。あいさつが”アロハ”にかわるだけだ。