夏といったら、ビールでしょう。痛風も(ボクは違いますが)、ピリン体もなんのその。ついつい呑みすぎてしまいます。ところでこの前、新地のへんを歩いていたら面白い碑を見つけました。
『国産ビール発祥の地』。ANAホテルの北、相互タクシーの乗り場の向かいにありました。
仕事の資料探しに梅田のジュウンク堂をよく利用するのですが、今日は違う道を通って帰ろうと北新地の方を歩きました。昼の新地はまだ眠たそうな、でも動き出さねばという雰囲気。だが昔に比べると、お昼から開いているお店も多く、遅い昼食をとるビジネスマンも多いみたいです。
で、見つけてしまったのがこの『国産ビール発祥の地』の碑でした。なんと日本のビールは新地から始まっていたのです。なんでも、我が国におけるビールの醸造は、幕末に外国人により横浜でおこなっていたが、日本人の手なるものとしては、この大阪が初めてとか。渋谷(しぶたに)庄三郎という人がイギリス人技師の協力で、この地でビールを製造したそうです。
銘柄は「渋谷ビール」といい、犬のマークの付いたラベルであったそうな。明治5年3月から製造販売を開始、中之島近辺や川口居留地の外国人に販売していたそうです。
新地の端の方ではありますが、日本人のビールはここからはじまった。その碑は大きな木の下で、涼しげに佇んでいました。
2011年7月31日日曜日
2011年7月24日日曜日
お楽しみは「八月の濡れた砂」
舞台は湘南。ギラギラの太陽。カァっ~と暑い真夏のグラウンド。不良高校生の村野武範がやってきて、みんなが勉強している校舎にサッカーボールを蹴り込む。窓ガラスが割れる。 こうして、あの「八月の濡れた砂」は始まった。
夏といえば、この映画なのだ(裕次郎の「太陽の季節」はリアルタイムに見てないので)。
不良。ヨット。暴力。反体制。爽やかな女優(テレサ野田が風のようだった)。けだるい音楽(石川セリはもうこの1曲だけで伝説になった)。「夏」という季節のすべてが、この映画の中にあった。あの頃から、いったい何回見ただろう。
はじめは、学館の99円映画上映会だったろうか。当時、大学の学生自治会が主催する、税金のかからない99円の映画上映会で「寅さん」や「健さん」の映画をいっぱい見られた。
それとも、一乗寺の方の「京一会館」の深夜映画で見たのか。当時、近くの屋台で食べたラーメン屋が「天下一品」になろうとは。
とにかくそんな、ちょっと疲れた時代に、一生懸命、蹴りをいれていたのが、日活ニューアクションという映画群だ。このまえWOWOWで原田芳雄の「反逆のメロディ」をやっていたが、やはり面白かった。追い込まれていった人間たちが自分にケリをつけていくアクション映画を、当時の助監督たちが自由に映画していたのだ。ねぇ、米ちゃん。そしてその息吹は、この「八月の濡れた砂」を最後に、日活ロマンポルノへと受け継がれていく。
最近はこうゆうガラの悪い、乱暴な、でもどこかあたたかい映画は韓国に持っていかれたようでさびしい。
突然(余命2年と宣告されていたらしいが)、原田芳雄が亡くなった。特別好きというわけでもないが、こんなに早く死んでしまうなんて。
夏といえば、この映画なのだ(裕次郎の「太陽の季節」はリアルタイムに見てないので)。
不良。ヨット。暴力。反体制。爽やかな女優(テレサ野田が風のようだった)。けだるい音楽(石川セリはもうこの1曲だけで伝説になった)。「夏」という季節のすべてが、この映画の中にあった。あの頃から、いったい何回見ただろう。
はじめは、学館の99円映画上映会だったろうか。当時、大学の学生自治会が主催する、税金のかからない99円の映画上映会で「寅さん」や「健さん」の映画をいっぱい見られた。
それとも、一乗寺の方の「京一会館」の深夜映画で見たのか。当時、近くの屋台で食べたラーメン屋が「天下一品」になろうとは。
とにかくそんな、ちょっと疲れた時代に、一生懸命、蹴りをいれていたのが、日活ニューアクションという映画群だ。このまえWOWOWで原田芳雄の「反逆のメロディ」をやっていたが、やはり面白かった。追い込まれていった人間たちが自分にケリをつけていくアクション映画を、当時の助監督たちが自由に映画していたのだ。ねぇ、米ちゃん。そしてその息吹は、この「八月の濡れた砂」を最後に、日活ロマンポルノへと受け継がれていく。
最近はこうゆうガラの悪い、乱暴な、でもどこかあたたかい映画は韓国に持っていかれたようでさびしい。
突然(余命2年と宣告されていたらしいが)、原田芳雄が亡くなった。特別好きというわけでもないが、こんなに早く死んでしまうなんて。
2011年7月17日日曜日
アロハの季節であります
アロハは比較的、よく着る方であります。どちらかというと下にTシャツとか着ないで、直に羽織りたいタイプです。汗でベタベタと気持ち悪くなる時がありますが、風が吹けばすぐ乾いてしまいますから。
世の中にはアロハのコレクターといわれる人ががかなりいるようですが、ボクはそんなの関係ありません。ヴィンテージ物なんて持ってないし。でも、ハワイのフリーマーケットで買ってきたり、もらったりしているうちに、ずいぶんと数もたまってきました。これはちょっとうれしいです。
今は、Tシャツが似合わないぷよぷよ体型なので、夏といえばアロハです。いやいや冬でもセーターの下に、シャツとして着たりすることもあります。邪道ですが、気分はいいです。
20ウン年前に新婚旅行でワイキキに行ったときは、観光客も現地の人もアロハが溢れていたのに、3年前に行ったときは全然見かけませんでした。ガクゼンとしました。今日ポッドキャストで聞いたハワイのニュースでは、ワイキキでアロハを着ている人は30人に1人とか。そこでハワイ州知事が2011年をアロハの年にすると宣言し、アロハシャツ生誕75周年を祝うことにしたそうです。
もともと日本の着物をシャツに仕立てたアロハだから、京都には、友禅のお店がブランドを作ってなかなかいいアロハを売ったりしています。ハワイのお土産アロハなどは足元にも及ばない、いいデザインのものがあります。これからはそんなアロハもラインナップに加えたいと思っています。
普通のシャツは襟が擦り切れたり、ほつれたりしたら終わりですが、アロハはそこからが、クタクタからが味が出てくるのであります。歳をとるほど、似あってくるはずなのです。
2011年7月10日日曜日
手づくり梅酒を、もう一杯
わが家の梅酒はうちのKさんの実家のお母さんに、毎年つくってもらっている。甘い梅酒はキライで、できるだけ辛口の梅酒をというリクエスト。甘くない梅酒なんて売っていないので、もう、この梅酒は手放せない。甘くないから、和食にも洋食にも合う。お腹をこわしているときにもいい。というわけで、毎年多めにつくってもらう。今新しい梅酒を仕込んでもらっているところで、写真の梅酒は昨年産の最後の一杯だ。
小さい頃は、母親が手づくりで梅酒をつくっていた。母は甘めのワインとかが好きだったようだから、梅酒もほどほど甘かったと思う。子どもたちにはそれくらい甘いほうがよく、サイダーで割って飲んでいたような気がする。小学生の頃から梅酒につかっている梅の実が好きだった(今でも大好きだけど)。あのおかげで酒を鍛えられたのかもしれない。梅酒の梅の実は、けっこうアルコール度が高いから。
そんな環境なので、手づくり梅酒は珍しくないと思っていたが、飲み会で聞いてみると家でつくっているという人は少ないようだ。あるパーティに、家の梅酒を持っていったらすぐになくなってしまった。
今、気がついたけど、この梅酒の実は、いい薬味になりそうだ。カレーに入れるとか、サンドイッチに入れるとか。おいしい料理やおつまみに発展するかもしれない。パスタに入れても旨いかな?なかなか自分で動かないから、ただの思いつきで終わってしまうことが多いけれど。
ところで関西では一昨日、梅雨が開けた。平均より13日ほど早いらしい。やれやれ、今年の夏はたいへんそうだ。みなさん熱中症にご用心を。
小さい頃は、母親が手づくりで梅酒をつくっていた。母は甘めのワインとかが好きだったようだから、梅酒もほどほど甘かったと思う。子どもたちにはそれくらい甘いほうがよく、サイダーで割って飲んでいたような気がする。小学生の頃から梅酒につかっている梅の実が好きだった(今でも大好きだけど)。あのおかげで酒を鍛えられたのかもしれない。梅酒の梅の実は、けっこうアルコール度が高いから。
そんな環境なので、手づくり梅酒は珍しくないと思っていたが、飲み会で聞いてみると家でつくっているという人は少ないようだ。あるパーティに、家の梅酒を持っていったらすぐになくなってしまった。
今、気がついたけど、この梅酒の実は、いい薬味になりそうだ。カレーに入れるとか、サンドイッチに入れるとか。おいしい料理やおつまみに発展するかもしれない。パスタに入れても旨いかな?なかなか自分で動かないから、ただの思いつきで終わってしまうことが多いけれど。
ところで関西では一昨日、梅雨が開けた。平均より13日ほど早いらしい。やれやれ、今年の夏はたいへんそうだ。みなさん熱中症にご用心を。
2011年7月3日日曜日
おじいの扇風機についての考察
家のじいさんは89歳になる。すこぶる元気でなによりであるが。
散歩にもよく出かける。どこを歩いて来るのか2時間ほど帰って来ないこともある。昨年は、自分の杖(ストック)に躓いてこけ、かばった手の骨を骨折していた。自分の頭で思っている以上に、自分の足が付いてこないのだ。この杖に蹴躓くという老人の事故が多いそうだ。杖を使うのも難しい。骨折は完治したようだ。
このじいさんがエアコンをガンガンに使う。夏は寒すぎて、トレーナーを着こむくらいエアコンを使う。冬は暑くてパジャマでOKというくらい暖房する。ちょっとしたお出かけならエアコンをつけたまま出かける。そのくせ、ボクが台所の蛍光灯を昼間点けると「もったいない」とすぐに消す。おいおい消すなよ。
この傍若無人ぶり、どこの家も、年寄りというのはそうなのだろうか。
傍若無人が年寄りの醍醐味だ!ということもできるが。
ところが今日、扇風機を買って来いと、きたもんだ。ホンマかいな。新しい下着を買ってきても、もうじき死ぬからもったいないと云うクセに、扇風機を買ってこいだと。またTVに影響されている。とにかくTVが大好きで、健康オタクで、なんでもTVの云うことは正しいと信じている。「あるある大事典」の捏造騒ぎの時は、TVが信じられなくなって軽いパニックに陥っていたようだ。
こういう年寄りにも、最近の節電騒ぎはちゃんと届いているのだろう。そうゆう、社会への参加意識はけっこう強いのだ。いやいや新しい扇風機がほしいだけで、電力のことなど考えているふりをしているだけかもしれない。扇風機を買ってきても、エアコンと両方を使用する気がする。誰が電気代払っていると思うてんねん、ホンマにぃ。
…どうしよう、扇風機。
散歩にもよく出かける。どこを歩いて来るのか2時間ほど帰って来ないこともある。昨年は、自分の杖(ストック)に躓いてこけ、かばった手の骨を骨折していた。自分の頭で思っている以上に、自分の足が付いてこないのだ。この杖に蹴躓くという老人の事故が多いそうだ。杖を使うのも難しい。骨折は完治したようだ。
このじいさんがエアコンをガンガンに使う。夏は寒すぎて、トレーナーを着こむくらいエアコンを使う。冬は暑くてパジャマでOKというくらい暖房する。ちょっとしたお出かけならエアコンをつけたまま出かける。そのくせ、ボクが台所の蛍光灯を昼間点けると「もったいない」とすぐに消す。おいおい消すなよ。
この傍若無人ぶり、どこの家も、年寄りというのはそうなのだろうか。
傍若無人が年寄りの醍醐味だ!ということもできるが。
ところが今日、扇風機を買って来いと、きたもんだ。ホンマかいな。新しい下着を買ってきても、もうじき死ぬからもったいないと云うクセに、扇風機を買ってこいだと。またTVに影響されている。とにかくTVが大好きで、健康オタクで、なんでもTVの云うことは正しいと信じている。「あるある大事典」の捏造騒ぎの時は、TVが信じられなくなって軽いパニックに陥っていたようだ。
こういう年寄りにも、最近の節電騒ぎはちゃんと届いているのだろう。そうゆう、社会への参加意識はけっこう強いのだ。いやいや新しい扇風機がほしいだけで、電力のことなど考えているふりをしているだけかもしれない。扇風機を買ってきても、エアコンと両方を使用する気がする。誰が電気代払っていると思うてんねん、ホンマにぃ。
…どうしよう、扇風機。
2011年6月26日日曜日
いつかはじけた、藤の種
昨年の今頃です。拾ってきた藤の種子がパンッ!という音ともにはじけ、部屋に飛び散ったのは。その種を植えておいたのがこんなに大きく育ちました。花が咲くまではまだまだ時間がかかりそうですが、こうして育ち楽しませてくれています。はたして、藤棚ができるほど育つのでしょうか?
ことしのテラスは夏の入り口というのに、はや、なかなか華やかです。赤いハイビスカス、黄色いハイビスカス、ブーゲンビリア、みんな越冬に成功して、梅雨だというのにがんばって咲いてくれます。やっぱり冬は部屋の中に入れてやらないと、南国の花は越冬できないみたいです。はじめのハイビスカスは外で冬を越してどんどん成長したので、外でもいけると思い込んで、だいぶん枯らしてしまいました。これらの花は、これから10月頃までがシーズン。たくさん咲いてくれることでしょう。
バラの花も元気です。昨年暮れに外壁やベランダの防水・塗装工事したときに、枝を全部切って放ったらかしにしていたのが良かったらしく、昨日などは小さい鉢なのに10輪も花を咲かせていました。
さて、今このブログを、フランスのZAZという女性のボーカルをTouTubeで聴きながら書いています。TSUTTYANが教えてくれた、パリの女性シンガーです。JAZZのようなシャンソンのような。ハスキーな声が優しく響きます。
ことしのテラスは夏の入り口というのに、はや、なかなか華やかです。赤いハイビスカス、黄色いハイビスカス、ブーゲンビリア、みんな越冬に成功して、梅雨だというのにがんばって咲いてくれます。やっぱり冬は部屋の中に入れてやらないと、南国の花は越冬できないみたいです。はじめのハイビスカスは外で冬を越してどんどん成長したので、外でもいけると思い込んで、だいぶん枯らしてしまいました。これらの花は、これから10月頃までがシーズン。たくさん咲いてくれることでしょう。
バラの花も元気です。昨年暮れに外壁やベランダの防水・塗装工事したときに、枝を全部切って放ったらかしにしていたのが良かったらしく、昨日などは小さい鉢なのに10輪も花を咲かせていました。
さて、今このブログを、フランスのZAZという女性のボーカルをTouTubeで聴きながら書いています。TSUTTYANが教えてくれた、パリの女性シンガーです。JAZZのようなシャンソンのような。ハスキーな声が優しく響きます。
2011年6月5日日曜日
なんか頑張ってる嵐電なんだ
最近の嵐電はなんだか積極的だ。特別、観光客が増えたわけでもないが、イメージアップ&地元の鉄道としての頑張りように力が入っているのだ。左の写真は「京紫」という色(らしい)で、きれいになった嵐電。これが新しい嵐電のイメージカラーらしく、順次この色の車両が増えていくそうな。はじめは、ゲゲッと思った色だが、少しくすんでくると、まぁいいかと思えてしまうから不思議だ。中のシートも、この色の起毛シートだ。
そして下の写真は、交通安全週間の期間限定か。パトカー色にお化粧したパト電だ。朝なんか出勤の時、幼稚園の子供たちと一緒になるのだが、パト電が来たら、歓声をあげて大喜びだ。そしてこうした電車に混じって、季節の「梅電車」や「桜電車」、「お化け電車」また、小学生たちの絵を広告スペースに掲載したギャラリー電車などが走っている。
観光のメインの駅は「嵐山駅」だが、プラットホームの「足湯」は何年か前から人気だ。そして最近の夏の定番はプラットホーム・ビアガーデンだ。「帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅」も40年ぶりに、車椅子にやさしい駅にリフォームされた。料金も、旅行者にわかりやすい200円均一になった。この春には、PITAPAも導入された。着々と「もっさい嵐電」から「できる嵐電」へと進化している。
いったい何があったんだろう。
そして下の写真は、交通安全週間の期間限定か。パトカー色にお化粧したパト電だ。朝なんか出勤の時、幼稚園の子供たちと一緒になるのだが、パト電が来たら、歓声をあげて大喜びだ。そしてこうした電車に混じって、季節の「梅電車」や「桜電車」、「お化け電車」また、小学生たちの絵を広告スペースに掲載したギャラリー電車などが走っている。
観光のメインの駅は「嵐山駅」だが、プラットホームの「足湯」は何年か前から人気だ。そして最近の夏の定番はプラットホーム・ビアガーデンだ。「帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅」も40年ぶりに、車椅子にやさしい駅にリフォームされた。料金も、旅行者にわかりやすい200円均一になった。この春には、PITAPAも導入された。着々と「もっさい嵐電」から「できる嵐電」へと進化している。
いったい何があったんだろう。
2011年5月22日日曜日
靱(うつぼ)公園の、バラ満開
お昼を食べた後、いつも行く喫茶店がある。昼はコーヒー。時代が変わっても、会社の場所が変わっても、この習慣は学生時代から変わらない。給料が少なくて小づかいのない時代も、この費用は捻出していた。
しばしのバカ話。しばしの雑誌読み。ところが、こうした時間を過ごせるサテン(喫茶店)が、近頃無くなってきた。京都はまだ学生のような大人が多いせいか、この手の喫茶店はけっこう残っているが、それでも大学の周りの喫茶店は激減しているようだ。
スターバックスやドトールはオフィス街には多いが、こうした喫茶店は少ない。で、最近、句読点のような時間を求めるサラリーマンが増えたのか、いつもの喫茶店も時間がすこし遅くなると入れなくなってしまった。何時行ってもガラガラの喫茶店だったのに、ボクたちはコーヒー流民となってしまうのだ。
この日も「いっぱいで無理やわ、ちょっと散歩してきて」とママにいわれてしまった。
そこで足を向けたのが近くの靱公園だ。昔、会社はこの近くにあり、よくお弁当を持って食べに行っていた。その頃はコロシアムのようなメインのテニスコートがあり、その階段状の席で、テニスする人を眺めながら昼を食べたものだ。そのテニスコートも今はなくなり、昔から有名だったバラ園が大きく広くリ・デザインされた。
まさに、今が見頃。よく手入れされたさまざまなバラが咲き競い、さまざまな香りを楽しませてくれる。ああ~、ベンチに座り、ビールなど飲みながら、本など読みながら、うたた寝してしまう人になりたい。この靭公園のバラは、この季節のトピックス。きっとNHKのニュースでも紹介されているだろう。
しばしのバカ話。しばしの雑誌読み。ところが、こうした時間を過ごせるサテン(喫茶店)が、近頃無くなってきた。京都はまだ学生のような大人が多いせいか、この手の喫茶店はけっこう残っているが、それでも大学の周りの喫茶店は激減しているようだ。
スターバックスやドトールはオフィス街には多いが、こうした喫茶店は少ない。で、最近、句読点のような時間を求めるサラリーマンが増えたのか、いつもの喫茶店も時間がすこし遅くなると入れなくなってしまった。何時行ってもガラガラの喫茶店だったのに、ボクたちはコーヒー流民となってしまうのだ。
この日も「いっぱいで無理やわ、ちょっと散歩してきて」とママにいわれてしまった。
そこで足を向けたのが近くの靱公園だ。昔、会社はこの近くにあり、よくお弁当を持って食べに行っていた。その頃はコロシアムのようなメインのテニスコートがあり、その階段状の席で、テニスする人を眺めながら昼を食べたものだ。そのテニスコートも今はなくなり、昔から有名だったバラ園が大きく広くリ・デザインされた。
まさに、今が見頃。よく手入れされたさまざまなバラが咲き競い、さまざまな香りを楽しませてくれる。ああ~、ベンチに座り、ビールなど飲みながら、本など読みながら、うたた寝してしまう人になりたい。この靭公園のバラは、この季節のトピックス。きっとNHKのニュースでも紹介されているだろう。
2011年5月15日日曜日
アナ・ホテルが倒産してしまった
最近おき楽さんぽの頻度が少ないので、ハワイ・ネタを。
前にハワイに行ってもう2年半ほどになりますか。ワイキキに行ったら泊まってみたいホテルがありました。ハワイ・アナ・ホテルといいます。ロイヤルハワイアンの西側の位置にあり、ビーチにもすぐ近く。高層のホテルが林立するワイキキにあって、3階建ての低層ホテルです。いくつかの棟に分かれ、真ん中には小さなプールが。
「ハワイアン・アイ」の60年代ハワイに、一気にワープしてしまうような、超アットホームなホテルのようでした。なんでこんな所にこんなホテルが?!という隠れ家的なホテルです。
前いったときに泊まりたかったのですが、ちょうど後ろで超ゴージャスな高層リゾート・トランプタワーの工事の真っ最中。音もうるさいだろうし、陰になるし、上から工事の人に見下ろされるのも気分悪いしと、宿泊を見送ることにしました。
で、あきらめきれず、今度こそはと、ハワイに行ったときにホテルを覗きにいきました。ご覧のように花いっぱいの、小さな天国のようなホテルなのです。
ところがなんと昨年、突然倒産してしまいました。日本が不景気なため、日本人観光客もだだ減りのワイキキは経済的にもしんどいらしいですが、倒産してしまうとは。にっくきは、金の亡者トランプタワーであります。
非常に残念ではありますが、もう一つ残されたカードがあります。それがアナホテルの隣のブレーカーズです。日本人の茶道関係の経営か、お茶室まであるようなのですが、ちょっと古くて汚そうなのがHPの写真からもわかります。
でも同じような低層のマンション。このホテルまで無くならないうちに、またハワイへ行ってみたいものです。
3.11の震災後、日本人観光客も目にみえて減り、ピンチのハワイらしいですが、長期の被災者受け入れを無料で提供するとアロハしてくれた人たちに「観光」でお応えしたいです。
2011年5月7日土曜日
サルサ、レゲエ、こんにちは
このGWになる前から、身内にちょっと不幸があって。なかなか「お気楽」という雰囲気にもなれずこのブログもほっておいたのですが、ぼちぼち再開とMacにむかいました。
で、テーマはCD。故人はレゲエやサルサといった音楽が好きで、家の棚はその手のCDであふれています。また仕事でパリにもよく行っていたので、フランスの変なCDもいろいろあります。ボクにとっては、今まであまり馴染みのない分野なので、面白そうなCDを20枚ほど借りてきました。
なにしろ、真夏のカッと照りつけるような土地のレゲエを、部屋でもお店でも響かせていた人ですから。知らないアーティストのCDばかり。でも、いろいろ探してみると、ちょっと聴きたくなるものがありました。
サルサも、ニューヨークのJAZZスポットで、ちょっとアレンジされたLIVEはなかなかいい感じ。<エル・グラン・コンボ>などのLIVEも初心者には馴染みやすそうです。好きな音楽ばかりでなく、違う扉を開けて入っていく。そんな中のCDを一枚、部屋に流しながら書いていますが、自分の空間の色が変わってくるから不思議です。
この関係では<Buena Vista Social Club>はDVDも持っているし、CDも何回も聴いているけれど、それ以上ほかのを聴くには至りませんでした。でも、ライ・クーダーは好きだしと思っていると、かれのコレクションにも10枚ほどありました。音楽の共通項がこんなところにありました。
病気になって好きなお酒も飲めなくなっていましたが、いやあ残念。お酒を飲みながら、ライ・クーダーを聴きながら、馬鹿な話のできる人が一人いなくなってしまいました。
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