お気楽さんぽ

お気楽さんぽ

2010年11月13日土曜日

今日のお昼は、「わびすけ」で

昨日は朝から、京都で仕事。打ち合せを終え、昼ごはんは近くの「わびすけ」へ。同志社の烏丸通り道向かいに昔からある、喫茶店&レストラン。大学生の頃は2階席から、キャンパスに出入りする人たちを見ながらくつろげたが、今は1階席のみみたいだ。

明治からつづくというこのお店の名物は「いもねぎ」。半熟の玉子でとじられたゴロゴロのじゃがいとタマネギの上に、ミンチが散らしてある。わかりやすくいえば、オムレツをひらいた料理。じゃがいもが、かりかりごろごろで、ボリュームも満点。お値段は900円。ご飯。おみおつけ、漬物付き。ちょっと高めだから、学生たちには入りにくい。とくに昔はそうだった。

お店の店内は、民芸風。分厚いテーブルも、シックな椅子も昔のまま。フロアの真ん中には大きな水がめが置いてあって、大きな金魚が泳いでいる。学生たちもいるが、同志社のOB・OGという感じの高齢者や、仕事で同志社に来ましたという人が多い感じ。観光客も多いかも。

満腹になったあとは、御所をぶらぶら横切って、次の打ち合せ場所へ。先生に怒られているらしい修学旅行生を見ながら、黄色く色づいてきた銀杏の下を歩く。
ビルの中で仕事している時間が多いが、こうしたアクセントのような時間は精神的にもごちそうさま。ちょっとトクした感じの週末ではあった。

※「いもねぎ」の写真を撮るのをすっかり忘れてごちそうさま。コーヒタイムの写真ですみません。

2010年11月7日日曜日

「信長の野望」で、Macと遊んだ

ワープロが、パソコンにとって代わって、かれこれ15年ほどになるでしょうか。我が家も、まだ使えるワープロからパソコンに買い換えることになりました。仕事上、使っているのはMac(アップル)ですが。で、このMacを覚えるために集中したのがゲームであり、後にインターネットをお勉強したのはポルノ・サーフィンでありました。

Macのための数少ないゲーム(PC向けはゲームも多いのですが、Mac向けは少ない、今も)で、熱中したのが、戦国時代国盗りゲームの「信長の野望」や都市開発ゲームの「シムシティ」です。当時は、ずっと寝不足でした。


高いMac買って、こんなゲームに夢中になっていたのだからあきれますが、あれで、デジタル食わず嫌いは克服できたのかもしれません。しかし、あの頃のアプリケーションはフロッピーデスクからインストールするもので、ゲームも5~6枚のフロッピーを入れたり出したりしていました。

当然CPUの性能も低く、驚くほどのろまなゲームではありました。が、ゲームは基本的にシンプルな方が面白いわけです。最近の「信長の野望」はプレイステーションで買いましたが、もう一つ。アニメはキレイでゴージャス、さくさく動く。でもゲームが複雑になりすぎて、なかなか前に進めません。ゲームおたくでもないワタシは、時間がかかるというだけで飽きてしまいます。(「ぷよぷよ」なんて飽きないモン)


最近はとんとご無沙汰のゲームも、歳をとったらまた、のめり込むかもしれません。古いゲームを引っ張り出してきて楽しみましょうか。友だちには、老後のために、せっせとプラモデルを買いだめしているのがいてます。大丈夫かいナ。

ところで最近は、iPhoneでゲームしてます。シンプルで、ささっとできる、なかなか面白いゲームがそろっています。雀百まで踊り忘れず。違うか。まだ、iPadを買おうという気にはなりませんが、Mac Book Air は気になる今日この頃です。


(※写真はプレステ用のパッケージですが、もうゲームが高度になりすぎてあまり面白くありません)


2010年10月24日日曜日

チャールズリバー沿いに歩こう

「世界ふれあい街歩き」という45分のNHKの番組があります。街をぶらぶらと歩くだけの番組ですが、なかなか面白い。この前は、録画しておいた「ボストン」編をじっくり見ました。ロバート B パーカーの「スペンサーのボストン」のという本の地図と照らし合わせながら、TVのなかでお散歩しました。


スペンサー・シリーズは、探偵スペンサーがボストンを舞台に活躍する小説で、昔懐かしいハードボイルドの世界が楽しめるシリーズ。もう37巻くらい出版されているみたいだ。全部のシリーズを読むほどのファンでもないが、軽いハードボイルドな空気は、帰りの通勤電車には心地いい。


ボストンという街は、アメリカの古い都市であるだけでなく、海や川があり、空が大きい。そして、坂道も多い。散歩するにも、ハードボイルドな舞台としてもちょうどいいみたいだ。行ってみたいなぁ。

このシリーズ、少しずつ長く楽しみたいと思っていたが、作者のロバート B パーカーさんが今年1月に77歳で亡くなられた。合掌。


タフでありながら、女性に優しい。スペンサーの殺し技の一つが、手料理だ。スーザン・シルヴァマンというガールフレンドを、いろんなシチュエーションでもてなす料理の話が出てくる。その料理のレシピをまとめたのが「スペンサーの料理」だ。なかなか料理を作ってみようという気にならないワタシには、こういう本はありがたい。この秋はこの中から、ミントソースの「ラム・カツレツ」にでも挑戦してみよう。


2010年10月3日日曜日

正しい秋がやってきた

最近、案山子が復活してきたみたいですね。いろんな場所の田んぼで、いろんな案山子を見かけます。マネキンを使用した、かなりシュールな作品も人気みたい。この写真は、広沢の池の近くの田んぼです。なにかコンテストをしているらしく、ずらっと横並び。下にはネームプレートのようなものも見かけます。

レレレのおじさんがいたりカールおじさんがいたり、20体ほど並んでいました。端っこの方には、トラッキーもいました。なかには首と胴が離れていて、かなりホラーなものもあります…。

深く頭を垂れてきた黄色い稲穂と、案山子たち。なかなか正しい秋の風景を見るようで、楽しい気分になってきます。


この辺りの田んぼは、地域の人に愛される田んぼをめざしているようで、春には空いた田んぼで蓮華を育てていました。高さ30cm以上もある蓮華が風にゆらゆら揺れていて、「でっかぁ」とびっくりしました。立て看板によると、幼稚園児がもうすぐ蓮華摘みに来るので、採らないで下さいと書いてありました。


こうした四季折々の田園風景を残していくことで、嵯峨野の価値が高まっていくのでしょうか。落柿舎のあたりでも、観光客のための遊歩道が取っ払われて、もとの田んぼに戻されていました。結構毛だらけです。

ワタシは、人力車にも反対です。特に嵯峨野では狭い道が狭くなるだけでなく、時代のイメージがむちゃくちゃになってしまうからです。お年寄りにはうれしいサービスかもしれませんが、渡月橋あたりだけにしておいてほしいものです。


2010年9月26日日曜日

篠山へ。黒豆のシーズン到来。

丹波篠山へドライブしてきた。亀岡から篠山へ。篠山から園田、日吉ダムを通って高雄の方から帰ってくる道が好きだ。ようやく涼しくなったことで、お出かけしている人も多いようだ。とくにバイクが多い。排気量の大きなバイクのツーリンググループが目についた。一人でツーリングしている人も含めて、みんなそれなりに行儀がいい。我が物顔の悪質なバイカーは最近あまり見かけない。一人バカがいたが。

黒豆はまだ早いかなとおもったが、売っていた。まだ少し小さいみたいだが、早生の黒豆はおいしいらしい。今夜は早速こいつとビールだ。いつもの交差点横の八百屋さん?で買った。お昼に食べた、「牛とろ丼」もうまかった。観光のレストランやお店はどこも混んでいたが、「潯陽楼」という旅館の2階の食堂は空いていた。
牡丹鍋で有名な料理旅館らしい。創業明治40年。司馬遼太郎や水上勉も宿泊したという。「牛とろ丼」は量もたっぷり。安くて、満足、満腹。食堂にはいろんな能面や能の絵が飾られていて、オーナーさんが能が好きなのかと思っていた。

帰り道、駐車場へ向かうときに、町中の春日神社に立ち寄った。かなり古い神社らしい。大きな能舞台が境内にある。第13代篠山藩主 青山忠良は能楽愛好者として知られ、文久元年(1861)に春日神社へ奉納したとか。建築的にも全国の能舞台中屈指のものと説明されており、国指定の重要文化財になっている。篠山は、丹波牛や黒豆だけでなく、「能」の世界でもちょっと有名らしい。犬も歩けば、いろんな発見があるものだ。

2010年9月23日木曜日

朝早い嵐山をぷらぷら

お久しぶりです。夏バテで、ブログさぼってました。体調は大丈夫ですが、気分的にサボってました。それにしても暑かったわ。9月に入っても猛暑日が続くくらいだから。動けば汗が出てくるわけで、お散歩も、夕方も無理無理。で、土日のどちらかは、朝6:30頃に起きて、7:00くらいから散歩に行ってました。なんぼでも寝られるワタシには、ひじょうに珍しい行動パターンです。


この前の休みは、嵐山に早朝散歩に行ってきました。ワタシには早朝なのです。ひょいと嵐電に飛び乗り、帰りにぶらぶら1時間半ほど歩くコース。朝早い、観光客のいない嵐山がこんなに気持ちいいとは新発見でした。朝の風は清々しく川面を渡り、斜めからの朝の光に川面はキラキラとしています。観光客の熱気も埃もなく、犬たちも自分のテリトリーをゆっくり歩いています。


川舟遊びのボートの上では、白鷺がのんびり川面を見つめています。白鷺は船遊びが好きなようです。このあと、広沢の池の方にまわった時も、白鷺が屋形船の屋根にいました。そういえば、ちょっと前、高台寺の枝振りのいい松のてっぺんで、辺りを睥睨しているような白鷺を思い出しました。日本画を見ているようないいシーンでした。


この日は夕方から鴨川へお出かけ。恒例の維新探検隊の川床宴会でした。武市半平太が上洛した際に泊まっていた「丹虎」という料亭跡で、今は「金茶寮」という料亭。武市の泊まっていた部屋の、南天の床柱にもみじの板を張った床の間は、そのまま残されていました。朝は大堰川、夕は鴨川。体内に残る夏の暑気が、川風に冷まされていくようです。


2010年8月29日日曜日

●●● 嵯峨野の裏道 #11 仁和寺の裏 ●●


御室桜で有名な仁和寺の裏に、瓦を重ねた土塀の美しい道がある。春には聾学校の桜並木からの花びらが、降りそそぎ、道も真っ白に。そして夏は、熱い陽ざしを避け、がんがんに冷房を効かせた車で仮眠する、タクシーの運転手さん達の隠れ道だ。この道を西へ進めば、御室八十八ケ所めぐりへもすぐ。道を後ろに戻れば、しょうざん方面へ抜ける峠道へつながる。

金閣寺や竜安寺から、きぬかけの径(一条通り)をぶらぶらと歩いてくる観光客も多いが、さすがこの横道に入っていこうと思う人はいないようだ。御室のこのあたりは大きな家が多く、生け垣なども手入れされており、さんぽしていても気持ちがいい。ときどき、京都が舞台のサスペンスドラマなどで使われることもある。



2010年8月23日月曜日

昔地図を描くべきだと思った

少しずつ、失っていく。思い出の場所が無くなっていくのは致し方ないとしても、記憶まで。幼稚園まで通ったあぜ道も。台風の時、氾濫したドブ川も。雪ゾリで遊んだ坂道も(昔はそれくらい雪が積もったのに)。自転車を覚えた校庭も。いやいや、場所だけじゃない。お花見をした近所の人たちのことも、引っ越していった友だちのことも、顔とか名前の記憶も薄れていく。


これは、いかん。初めての体験ばかりだったあの時代は、笑顔の記憶に満ちている。素敵で懐かしい、あの時間を引き留めておくためにも、昔の家のまわりの地図を描いておこう。記憶が薄れていくものなら、その前に記録しておこう。

と思って、まだやっていない。今ならまだ、家の垣根の佇まいや、町内の道や、家々の隙間に、古い町の面影が残っている。その頃の時代の匂いも思いだせそうなのに。


早く手を付けないと、と思いながら、老後のお楽しみにとっておこうとも思っている。まぁ後でゆっくり出来るだろうと。でもきっとこういうことは、どんどん忘れていくディティールの部分こそが面白いのだろう。懐古趣味と笑われても、楽しい思い出に浸れるなら、宝物のような時間は大切にしていこう。

ところで、Google Earthでも、今の写真ではなく、古い写真の世界をトリップ出来るサービスがあるみたいだ。どういうサービスに成長していくのだろう。年齢を重ねるほど、土地土地への思い出や記憶のレイヤーも重ねられていく。若い人たちより二倍も三倍も楽しめるサービスになるのかも知れない。


2010年8月16日月曜日

ピニャコラーダを、もう一杯

今日は、「ピニャコラーダ」をつくってみました。ホワイトラムとココナッツミルクをミックスしたロングカクテルです。くせのあるココナッツの甘さが嫌いだという人も、甘いカクテルは苦手だという人も多いかもしれません。が、カァ~ッと暑い夏の午後にはこの甘さが懐かしい感じです。

ウィキペディアによると、プエルトリコのバーで生まれたカクテル。きっと、ハバナやマイアミあたりのパーティで流行したのでしょう。海流の島々で、夕焼けを眺めながらいただけば最高なのに。


いざつくってみようと思っても、ココナッツミルクがなかなか見つかりません。

最近は家でカクテルをつくる人など少ないせいか、売れ筋以外のお酒関係はあまり店には置いてないのです。ところが、サントリーから「cocomo」というラムをベースにしたココナッツリキュールがありました。これで簡単に「ピニャコラーダ」がつくれました。


パイナップル好きのワタシとしては、飾りだけではもの足りず、細かく切った果肉をいっしょに混ぜてみました。そして、ホワイトラムを足して、少し強めに。出来上がりは、なかなか。バーで飲むより濃いめの味わいがあります。

家では、こうした大きめのグラスで、たっぷり時間をかけてのめるロングカクテルをより多くマスターするほうが楽しめるみたいです。

2010年8月15日日曜日

ギムレットを、もう一杯


昔、ハードボイルドを読んでいた頃 = おしゃれな映画が多かった頃、カクテルに凝った時がありました。ホテルのバーや、街の古いバーなどにも足を運んでいました。そして夏には、自分でシェーカーでシェイクし、カクテルをつくったりもしていました。その頃買った、バー「ラジオ」のカクテルレシピ本は今でも宝物です。

この盆休み、このカクテルをちょっとつくってみようと思いました。はじめの一杯は、もちろんギムレットです。


これは多分、父親の影響なのでしょう。わが家に古くからあるサイドボードには、幾つかのカクテルグラスとシェーカーが残されていました。洋酒のミニチュア瓶を集めるのが数少ない趣味の一つだった父親の、名残です。この前、しお爺さんにサントリーの「洋酒天国」をまとめた本をいただきましたが、ウィスキー文化(洋酒文化)が宣伝されていたその頃は、どこの家庭にもこうしたカクテルセットがあったのかもしれません。

(最近はこのミニチュア洋酒がめっきり少なくなってきましたね。ちょっとカクテルをつくりたい時に困ります。)


ということで、久しぶりのギムレットです。気分は、フィリップ・マロー。すぐにシャキッとしたグラスが見つからなかったので、写真のようなまったりとしたギムレットですが、味はなかなか。ライムジュースを使わず、生ライムを搾ってつくりました。ちょっと強め、そしてかなり辛めのギムレットです。

明日も、グラスをキンキンに冷やして、優雅な時間をシェイクします、ベイビー。