お気楽さんぽ

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2011年11月3日木曜日

晩秋のプランタは色とりどり


ようやく涼しくなってきたかと思ったら、また真夏日の気温。いかにも風邪でも引いてしまいそうな今日この頃。バンコク水没の大変なニュースが連日報じられる中、NYでは季節外れの大雪とか。宇宙船地球号の人口が70億人を超えた今、ますます低炭素社会の実現が急がれるようです。

そうした、激しい季節の移り変わりにめげず、わが家のプランタはなかなか華やかであります。ハイビスカスやブーゲンビリアはもう夏も終わったのに、健気に小さな花を咲かせています。つい先日まで、柊の木には白い花が咲いていました。見た目には金木犀のような小さな花。オレンジ色ではなく白い花です。花の香りは金木犀のように強くはなく、沈丁花に似ているような気がします。ちなみに、クリスマスでよく目にする柊は「ひいらぎもち」という種類のものだそうです。

そして、今年もオリーブの実がつきま
した。今、いろが濃い紫色へと変わっている途中です。本当はピクルスにでもして、マティーニのグラスに浮かべたいところです。が残念ながら、わが家の前は電車の踏切があり、一旦停止するクルマの排気ガスも多く食べる気にはなりません。実も数えるほどしか採れないので、もっぱら観賞用となってしまいます。

周辺の山々も、うっすらと紅くなり始めてきました。京都はこれから、紅葉に包まれますが、はたして今年の色づき具合はいかがなものでしょう。また新しい紅葉スポットを見つけたらお知らせしたいと思います。

4 件のコメント:

  1. 年齢とともに植物に目が向くのはなぜでしょうかね?我が家では、昔からいうと最初にコーヒーを買った時にもらったコーヒーの木〔実が生らない〕富士のふもとで買った姫リンゴの木〔実が生らない〕小さなミニサボテン〔大きくなってきた〕全部失敗。だけど、何年間かはそれぞれありました。ただ見るだけで育てているという感覚はないからいいんだけどね?先日久しぶりに、「ぼん」と東京で会いました。最近みんな「今生の別れ」にくる・・・・(笑)

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  2. 久しぶりです。
    京都の秋は、毎年どこかで楽しんでますよ。去年は嵯峨野、その前は三千院、またその前は嵐山。今年もまた、変な天気が続いていますね。今頃はみかん狩りとか紅葉をどこで見るかなんて、あわてて考えるてるのに、秋がやってこないかも知れない。でも、銀杏の実はきっちり落ちてるし。

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  3. kitamura_Yさん今日は。プランターで、大根など育てると楽しいよ。小ちゃくて辛いやつ。ざるそばなんかにぴたりのやつ。ところで「ボン」とは、昨年の5月にハイキングに行きました。カメラマンのMやコピーのNさんといっしょに、京都のぽんぽん山に登りました。何十年ぶりにあっても、ちっとも変わってませんね。ボンとKさんはどんな話で盛り上げるのでしょう>

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  4. 漁さん今日は。昨年ブログでかいたおすすめの紅葉は京都植物園です。お寺はないですが、さすが植物園という紅葉に出会えます。そして鴨川沿いを散歩するなど、結うたりした一日を過ごせますよ。嵯峨野も大覚寺大沢池の紅葉もきれいです。まだならぜひ一度。今年はいつもより暑いくらいなので、紅葉はもう一つかもしれませんが。

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