お気楽さんぽ

お気楽さんぽ

2012年1月29日日曜日

何処へもスニーカーをはいて


先日、60歳定年となりました。やったーっ! 考えて見れば、生来怠け者のワタシめは、会社勤めを始めた時からこの日が来るのを楽しみにしていました。それが55歳定年がなくなり、60歳定年まで働こうとは。
チームのスタッフが大テーブルに集まり、祝ってくれました。セーラ服のコスプレお二人から、写真のお花をもらったりして、楽しく卒業できました。ありがとう。

ただ、スパッと辞めてなにかをしたいわけではなく、あと数年は嘱託非常勤という、非常にグレイな、ゆるい働き方を選択しました。でも管理職ではなくなり、自分のことだけ考えればいいのだという幻想は、なかなか気分を晴れやかにしてくれます。そして実際、自由になる時間もでき、「あれもしたい、これもしたい」のメモはどんどん膨らんでいきます。

だいたい、このブログ「お気楽さんぽ」も、環境の変化で離れていく友人たちとの関係をちょっとでも繋いでおきたいという思いで始めたのです。これからはこのブログを充実させていくような暮らしをもっと楽しみたいと思います。会社でもどこへも、スニーカーをはいて、アロハをひっかけてお出かけするぞ、という意気込みです。

とは言っても、定年関係の手続きや、所属部署がかわるための引継ぎや席替えなど、しばらくはバタバタするのですがそれもまた良し。いつもと違う時間の行動は新鮮で、先日も電車の中は中間試験帰り(?)の女子高生がいっぱい。彼女らの話を聴きながらゆっくりと昼から出社しました。

2012年1月21日土曜日

お気楽リズムに戻れない

なかなかお気楽リズムに戻れない。ブログを書こうという気にならない。書きたいネタに熱くなれない。というわけで、今回は、超短編集。

●京都市のずっと北。美山へいく途中で暮らす、知り合いのお兄さんから鹿肉をいただいた。ボクがいただいたのではなく、義理の兄がいただき、シチューにして一緒に食べよう、というお誘いをうけた。5年ほど前にもその知り合いの家で、鹿肉をいただいたことがある。その時はルイベみたいな、半冷凍のものを食した。鹿肉なんてなかなか食べる機会がない。前回も今回も、鹿肉だからという匂いはなかった。こういうお友達とは長くおつきあいしたい。

●ときどき区の図書館へ行く。主にCDを借りに行くのだが、ときどき本棚も見てみる。写真集と、寄稿文エッセイの棚だ。この前「ハワイ島  おもしろ通信」という本を見つけた。ハワイ好きでいろんな本を見たり買ったりしているが、ちょっと前に発売された知らない本に出会う。これが図書館や、ブックオフの楽しみだ。セレクトショップのような、本屋さんの目で選んだ本だけを置くお店が京都には多いいが、これもいっしょかな。思いがけない本に出会う楽しさは、ネットショッピングでは味わえない。

●正月休みの一日は「バーレスク」の世界に浸った。バーレスクはストリップではなく、ストリップティーズ。ティーズ(焦らし)をショーとして見せるエンターテイメントだそうだ。一時は廃れていたのが、最近ラスベガスなどで見直しがはじまっているとか。そのドキュメントをWOWOWでやっていて、さらにクリスティーナ・アギレラ主演の映画も見た。小品だけれど、なかなかいい音楽映画だった。

●この前の土曜日は「ミッション・インポッシブル  ゴースト・プロトコル」を観に行った。観たかった「タンタン」が終わっていたからだ。アクションシーンは面白いけど、ストーリーが今ひとつ。がっかりした。音楽といいキャラクターといい、とてもいい財産を持っているはずの映画がこれだ。もっと映画にアイデアを。ハリウッドも韓国映画を見習わなくっちゃぁ。また「スターウォーズ」をやるらしい。3Dで。もういいわ。

2012年1月3日火曜日

新年は、虹日和

迎春。 
ことしもよろしくお願いいたします。
ことしのお正月は、おだやかな三が日となりました。2日の日は、京都は朝から雨が降ったり止んだり。晴天なのに雨が降ったりしていて、なんと虹が現れたり消えたりしていました。気がついただけでも3回虹を見ました。午前10時頃から3時頃にかけて、教科書のように太陽に対面して、西側から東側へと移って虹が現れました。
明日のみんなに、夢や希望の橋を架けてくれる新しい年になるといいですね。

このブログもいよいよ4年目に突入です。びっくりですわ。
ことしもよろしくお願いいたします。