今回の道は、裏道ではなく、堂々とした表の街道ですが。昔風に言えば、一条通の西のほう。今風に言えば、「きぬかけの径」として観光マップに載っています。東は(北は)金閣寺から、立命館大学、竜安寺の横を通り、仁和寺、福王寺へと続きます。この福王寺の交差点からは高尾ルートと、広沢の池や大覚寺・嵐山方面へのルートに分かれます。
観光ルートのメインルートの一つですが、日本人は自家用車かバス利用が多いようです。それにくらべ、外人たちはよく歩いてはります。仁和寺~竜安寺~金閣寺は歩く観光にぴったりの道なのです。
金閣寺の裏の山を衣笠山といいます。その昔、貴族たちがこの山に絹をかけて、金閣寺から冬景色の楽しんだという話もあります。そうしたお話からの「きぬかけの径」なのでしょう。
写真は竜安寺の西のほう。このあたりには古くから「山猫」という茶店があり、時々映画で見かけます。近くには映画人が多く眠る墓地もあります。
この道をクルマで通るのが好きです。多少遠回りでも、よく通ってます。四季の変化がすごく楽しめるのと、かわいい外人の女の子に手を振れるからです(ウソです)。最近は散歩コースにもなっています。金閣寺から仁和寺まで歩いても30分くらいでしょうか。「京都マラソン」のコースにもなっています。ずっと上りがつづく、過酷なコースではあります。
息を吸う 枇杷の葉ひかる 雨あがり












