お気楽さんぽ

お気楽さんぽ

2012年7月26日木曜日

やれやれ、の夏がはじまった

なんかねぇ、パソコンとWiFiの関係がうまくいかなくて、インターネットが使いづらい。全く繋がらないわけではないけれど、1分ごとに切れてしまう。で、ネットしようという気になかなかならない。困ったものだ。

京都は、祇園祭も終わって、梅雨があけて、蝉が鳴き出した。
今年は、宵々山にでかけて、鉾のお囃子を聞きながら、四条より南の路地をうろついた。屋台も、最近はイタリアンやレストランの若い人達が店の前で、おいしいものを提供してくれる。ワインやビールを飲みながら、キッシュやタコスや、シシカバブなどを食べられるのだ。特大の佐世保バーガーはあまりに大きくて、ハーフを食べた。こうして食べ歩きしながら、そぞろ歩いた。
なんか浴衣姿の留学生の女の子がやけに目立つ。前を歩いているおじさんは「写真撮りませんか」と誘われていた。ほぉ~。寄っていったおじさんはカメラを渡されていた。おいおい、「写真撮ってくれませんか」と、ちゃんと言えよ。おじさん、がっかりしてるじゃないか。

祇園祭の夕方はいつもひどい夕立に会うのだが、今年はなかった。そのかわり、14日の夜に、ゲリラ豪雨ではすまされない、すごい雨が2時間ほど降った。この雨で、近所の多くの側溝から水が溢れ、道が川のようになっていたみたいだ。1階のお店のフロアも水浸しになったし、向かいの中華料理店も床上浸水でこの日は営業中止だった。
自転車で様子を見に行くと、奥嵯峨の方が酷かった。大文字の鳥居の近くの山では、土砂崩れが起きていた。

さぁ、オリンピックもはじまった。なでしこサッカーの快勝からスタートだ。先週の全英ゴルフにつづいて、寝不足の日々が続きそうだ。

2012年7月7日土曜日

家人が育てるモロッコいんげん

カノジョは今年はプランターで、「いんげん」を育てている。ワタシは本当は、紫色の花のきれいなソラマメを育てたかったのだけど、種を撒くタイミングがわからず(忘れていて)、いんげんになってしまった。

いんげん君は、繁殖力がスゴイ。GWのころ同じように種を蒔いたのに、朝顔の方はまだヒョロロと、か細い茎を伸ばし始めた段階。本気になるのは梅雨が終わってからよ、という顔をしている。なのにいんげん君は、もう十分に本気で、白い花を咲かせ、食べられるほどの実までつけ始めた。
ゴーヤもスゴかったが、いんげん君もスゴイ。これは、観賞用の植物と、収穫用の植物との生命力の違いなのか。同じ蔓科の植物なのに。

越冬をしたハイビスカスは3本のうち2本。1本はたくさん花が咲いているが、あとの1本はまだその気が見えない。ブーゲンビリアは4本のうち、3本が越冬に成功。やっと小さい濃いピンクの花を咲かせ始めた。横のほうでは、種から育てている藤の木の若い枝が、ナマズのヒゲのように暴れまわっている。

今年の夏はどれくらい暑くなるのかしらん。大雨ばかりでは、ハイビスカスもかわいそうだ。いんげん君の日陰の下では、ししとう君が気持よさそうに実をつけ始めた。