
たぶん妙心寺あたりのお坊さんの修行でしょう、ときどき雲水さんが「ほぉ~~~」と声を出しながら町内を歩いていきます。(「法施(ほっせ)」といっているらしい)。休日の朝とかが多くて、眼を覚ましてしまいます。いつもは10人前後なのですが、この前会社に行く時に、西の方から50人くらいの雲水さんがこちらに向かってきたのでびっくりしてしまいました。
そういえば、その前の休日に嵐山の天竜寺に行ったとき、若い坊さんが集団でいたので、きっと彼らなのでしょう。
昔は玄関に立ち止まり、お経のようなものをあげてくださり、母親がお米などをあげていました。今は各家を回って托鉢するより、お経をあげながら通り過ぎていくという印象です。
冬の寒いときにわらじ一つでと思って足下をみたら、なんかスニーカーのようなモノを履いています。おやおや、それもお揃いみたいです。京都のお寺で修行の合宿があるという感じです。
ベテランの雲水さんの声は透き通り、よくハモり、町内に響く「ほぉ~~~」が輪唱のようで、とてもキレイなのですが、この日の雲水さんたちはバタバタと騒々しいのでありました。
そう云えば昔は、虚無僧さんも町内を歩いていた。家で留守番している時に、玄関の前で尺八など吹かれて、とても怖かった記憶があります。
時代劇のスパイはみんな虚無僧の姿をしていましたね。虚無僧さんの姿は、最近、町中はもちろん映画の中でさえ見なくなりました。








