お気楽さんぽ

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2012年8月15日水曜日

五条坂の陶器まつりをぶらぶら

先週、ツイッターを見ていたら、明日から清水五条坂の陶器まつりという情報。そうか、そんな季節か。昔はよく行ったのですが、最近は買っても、食器棚に入れる場所もないし、特別欲しいというものもなかったのです。

ところが今年は、ある本で読んだ、「鳥獣戯画」の絵付けの清水焼の急須が気になり、屋台よりもセールをしているお店を中心に回ってみたかったのです。そうした目的で歩いてみると、清水焼の老舗にもあるわあるわ。「鳥獣戯画」の器のなんと多いことか。何十万というお値段のはるものは大事そうに置かれていますが、3万円のお茶碗も800円のお茶のみも、同じように並べられています。

さてまずは、目についてしまった普段使いのちょっと高めのお皿。さらにいろいろお店をはしごして、普通の湯のみと、とてもお安い、訳ありの丼をあがないました。この湯のみは氷2かけらに冷酒を入れて呑むのにぴったりだわい。前に京都博物館で衝動買いしたお猪口とあわせて、「鳥獣戯画」シリーズが揃ってしまいました。

帰りはぶらぶらと、四条方面へ。王貞治さんお気に入りの「北京亭」という中華料理屋さんへ行こうと思ったが場所を間違えたみたい。見つからない。この前行ったときは交通事故で休店だったので、まだ休店中だろうと勝手に納得。目の前に東華菜館が現れたので、その川床で、ビールと中華を食べて帰りました。

今年の陶器まつりはもう終わってしまいました。
いつもは暗くなってから夜店の感じの歩道を歩くのですが、今年は夕方5時頃から歩きました。明るくて陶器もよく見れるし、人も少ないのでおすすめ。ちょっと西日はキツイけど、爽やかな風が五条坂を抜けてゆきます。

4 件のコメント:

  1. また、何や、かやと理由を作っては、最終的には飲みに行っちゅうがやな。ひとつしか無い命やきに、大事にせんといかんぜよ。

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  2. 主水さん、こんにちは。
    呑むといっても可愛いものです。ちゃんと散歩もして帰りました。
    腰を落ち着けて呑みたいのですが、腰を落ち着けて呑むと、酒量が分からなくなるのでダメですね。
    緊張感がないと、メチャ酔ってしまいます。またBAR探偵に行きましょう。その前に宿題もありますが。

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