街を歩こう。山を歩こう。嵯峨野を歩こう。旅を歩こう。維新を歩こう。映画を歩こう。

月に一・二度はフェアウェイも歩こう。お気楽な日々を、お気楽に記録していこう。

お気楽さんぽ

お気楽さんぽ

2013年1月1日火曜日

今年の手帳に、「数」 と書いた


あけましておめでとうございます。
今年の元旦、まず初詣へ。大晦日の「ガキの使いやあらへんで」を見終わって氏神さんの福王寺の神社へ。
そしてその後は、いつもの北野の平野神社へ。今年はいつになく人が少ない感じ。時間がちょっと早いためか?
天気は晴天。ぴしっと冷たい冷気のなか、福王寺の拝殿の上には目映いばかりのお月さんが浮かんでいた。

ところで。年末のBSテレビで、東北の被災地を積極的に映画に撮っている、園子温監督の特集番組があった。カンヌで話題の「ヒミズ」や、最新作の「希望の国」で、なぜ被災地を撮ることにこだわるのか。その答えが、監督が書いた詩で紹介されていた。


「 数 」 園子温

まずは何かを正確に
数えなくてはならなかった
草が何本あったかでもいい
全部、数えろ。 
花が、例えば花が、
桜の花びらが何枚あったか。 
涙が何滴落ちたか
その数を数えろ。
今度また
きっとここに来るよという
小学校の張り紙の、
その今度とは、
今から何日目かを
数えねばならない。
その日はいつか、
正確に数えろ。
もしくは
誰かが伝えていけ。
季節の中に
埋もれてゆくものは
数えあげることが出来ないと、
政治が泣き言を言うのなら、
芸術がやれ。


「むきだしの愛」の感情扇情映画の監督が、被災地への「しつこい思い」を「数」という言葉に託していた。この考えは、イメージ優先の今の時代そのものへの大切なメッセージでもあるだろうと思った。という訳で、今年の手帳のトップページには『 数 COUNT 』 と書いた。私も、「数」という視点を大切に、この1年を過ごしてみよう。

そして今年も引き続いて、東北地方のお酒を呑んでいこうということで、お正月のお酒はこの2本。いただきます。

4 件のコメント:

  1. 新春よりAOさんの真摯な思いを受け止めました。

    私とこ新婚以来39年振りに大晦日・元旦で外泊しました。
    雪の白山白峰村で大晦日に五寺詣を、それなり真面目に!

    これからも復興酒、愛呑するで!! 
    本年もよろしくお願い申します。

    返信削除
  2. AOしゃん、年の始めも、結局酒で始まっちゅうがやなあ。いっその事、年末までに何本呑むのか数えてみるのもおんしの手帳が喜ぶきに、えいがやないか?
    百万遍に有る、小さな居酒屋は、日本酒が好きなようで、と言うか、酒屋が色々持ってくるみたいで、数は少ないけんど、行く度に(と言ってもそんなに行ってないけんど)違う銘柄の酒が有るし、酒の肴も安くて旨いがやきに、こんね?
    今年もよろしゅうに頼むがじゃ。

    返信削除
  3. レフティさん、おめでとうございます。
    お正月を外でとはうらやましい。
    うちのK子さんからも、強くリクエスト受けてますが、まだ実現していません。
    今年も、いろいろよろしくです。

    返信削除
  4. 主水さんも、年末いいとこいって来たんですよね。羨ましい限りです。
    立ち飲みらしきその百万遍のお店、行ってみましょう。
    暖かくなったらぶらぶらお邪魔します。
    今年も、あちらこちらでよろしくお願いします。

    返信削除