今日は、「ピニャコラーダ」をつくってみました。ホワイトラムとココナッツミルクをミックスしたロングカクテルです。くせのあるココナッツの甘さが嫌いだという人も、甘いカクテルは苦手だという人も多いかもしれません。が、カァ~ッと暑い夏の午後にはこの甘さが懐かしい感じです。
ウィキペディアによると、プエルトリコのバーで生まれたカクテル。きっと、ハバナやマイアミあたりのパーティで流行したのでしょう。海流の島々で、夕焼けを眺めながらいただけば最高なのに。
いざつくってみようと思っても、ココナッツミルクがなかなか見つかりません。
最近は家でカクテルをつくる人など少ないせいか、売れ筋以外のお酒関係はあまり店には置いてないのです。ところが、サントリーから「cocomo」というラムをベースにしたココナッツリキュールがありました。これで簡単に「ピニャコラーダ」がつくれました。
パイナップル好きのワタシとしては、飾りだけではもの足りず、細かく切った果肉をいっしょに混ぜてみました。そして、ホワイトラムを足して、少し強めに。出来上がりは、なかなか。バーで飲むより濃いめの味わいがあります。
家では、こうした大きめのグラスで、たっぷり時間をかけてのめるロングカクテルをより多くマスターするほうが楽しめるみたいです。
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