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お気楽さんぽ

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2011年12月19日月曜日

広沢の鯉揚げでもろこを買った

広沢の池は人口の池だ。その昔は大きかった遍照寺の庭池と云われている。紅葉を映して、嵯峨野らしさを楽しませてくれる。
でも、この季節、水はない。毎年暮れに池の水がすべて抜かれ、春への準備をする。この池ざらえは「鯉揚げ」と呼ばれる。文字通り、池の鯉や、えびや、もろこや、鮒を揚げて、ご覧のような値段で販売している。広沢の池の鯉は泥臭くなく、料亭が買いに来るという噂だ。

量が多いので、今まで買ったことはなかったが、今年は「もろこ」を0.5kg買った。1650円也。0.5gといっても小さいザルにいっぱい。結構な量がある。まず、焼いて食べた。次に揚げたやつを南蛮漬けにした。そして最後は、売っているおばさんのおすすめの唐揚げだ。
「塩水で少し洗って、昆布茶をまぶし、片栗粉をつけて揚げれば最高。手間ひまかけずに、それだけでおいしい。生で食べても美味しいくらいだから」という一品。春のもろこに較べると、ひれがちょっと固いみたいだけど。今晩の食卓はもろこづくしだ。

でもやっぱり、焼いて食べるのがいちばん好きだな。
昔は父と、琵琶湖のもろこ釣りに何回か行ったことがある。入れ喰い状態で、いつもいっぱい捕れていたはずなのに。最近では先斗町あたりの居酒屋でたのむと、とてもお高くなってしまった。

いつもと違う表情を見せる広沢の池は、冬の嵯峨野を代表する風景だ。この「鯉揚げ」は12月1日から末日まで行われているらしい。京都にお住まいの方はぜひどうぞ。おばさんに聞くと、もろこなども「まだまだあるよ」、ということだ。

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