京都の町中を歩いていると、多くの家の庇(ひさし)に鍾馗さんを据えているのを見かける。他の土地でもそうしているのかどうか知らないが、家を災いから守るため置いている。なんでも、鬼より強い鍾馗さんということで、鬼瓦の対面に置かれることが多いようだ。上を向いて歩いていると、ほんと、いろんな表情をした鍾馗さんに出会える。
そのホームページでは、地震や火災から住まいを守るインテリアとしても売られていた。沖縄のシーサーのように、西京極あたりで京土産として売られる日も近いかも。
下の写真のように鍾馗さんをショーウィンドウに並べた瓦屋さんを時々見かける。やはりマンガチックな表情をしているものより、小さくてもキリッと強そうな鍾馗さんが売れ筋なのか。こんど町中をお散歩するときは、庇に座っている「おたふくさん」を探してみよう。
しっかりと、鍛錬せんといかんぜよ!ストレッチがえいがやきに、エレキ網で探してみるがやなあ。
返信削除主水さん、まいど。
返信削除踵はだいぶ良くなってきました。もう、探検にも出かけられます。