お気楽さんぽ

お気楽さんぽ

2022年4月8日金曜日

ぼうっとしてる間に4月だ


 今年の冬は寒かった。雪が10㎝積もる日も3回ほどあった。昔の京都みたいだ。寒い寒いと思っているから、早く春が来ないかと桜の蕾もよく見ていたはずなのに。馬鹿陽気が4日ほど続いたおかげで、いきなり開花し、いきなり満開となった。

広沢の池では毎年1月から2月にかけて池の水が抜かれる。「鯉揚げ」という伝統的な行事で、池の鯉やモロコやエビなどが売られる。祇園の料亭あたりからも買いに来ているらしい。

池の水が抜かれ、底に沈んでいた舟が干上がった池に現れた。撤去するのかと思っていたが、ほっておかれたまま2月となり、また池に水が入れられ沈んでしまった。


 もう、4月だ。季節の巡るサイクルが早すぎる。毎日しっかり遊ばないと、2・3ヶ月たってしまうのはすぐだ。10年日記をつけているが、ぼうっとしてるから隙間だらけだ。

コロナで出歩けないからなおさらだ。小遣いを使わないから、貯金が増える。そんなことはちっとも嬉しくない。小遣いが足りないほど遊びたい。


歳を重ねてくると、友達にも健康に問題のあるやつが多く、ゴルフの回数も減ってきた。あと5年もすれば運転免許も返納か。遊ぶなら今のうち。身体が自由に動くうち。ぼうっとしてはいられない。



2022年1月17日月曜日

新年、「夢を見る」という話

 

  2022年。正月2日で70歳となった。今年の年賀状は「伊達巻」の俳句  で作った。身近な事柄を丁寧に楽しむ一年にしたいものだ。

デザインは「壽」の文字に。あれこれ考えるのが邪魔くさくなってきた。「壽百体」という、色々な形の「壽」があるので、しばらくこれでいこうと決めた。


  年初めからテレビで映画はよく見ているが、「落下の王国」という映画に出会った。2006年の映画だが、監督は、ターセム。2000年のジェニファー・ロペス主演の「ザ・セル」という映画が知られている。おなじように幻想的で、詩的で、色のきれいなゴージャスな映像だ。

  将来のバスター・キートンを思わせる若いスタントマンが怪我をして入院。そこで出会った骨折した女の子に、ファンタジーな物語を聞かせるというストーリー。その物語と現実が交差していく。


  映画のテーマもタイトルも「落下(The Fall)」。舞台は無声映画時代のハリウッドと、夢の世界(砂漠や、海や、王宮や、神話の世界)。病院に来る人々と、物語の登場人物がシンクロしていく。

まったく重要でない夢のストーリーではあるが、現実の物語は妙にリアル。映像に引き込まれていく。


  そういえば最近よく夢を見る。長い夢と短編2本がセットになっている。テレビでよく見かけるタレントなども登場するので面白い。夢の続きを意識して見れる時もある。

  昔は夢の内容をメモしていたが最近はそんなことはしない。こんなに夢を見るのは、熟睡していないということか。











2021年10月31日日曜日

毎日俳句大賞の優秀賞を受賞


昨年からコロナで儘ならない日々ではありましたが、緊急事態宣言も明け、ようやく日常に戻りつつあります。みんなのワクチン接種もすすんだので第六波は大丈夫だろうと、タガをゆるめています。


こうしたなか私ごとですが、少し嬉しいことがありました。昨年応募した毎日俳句大賞の一般の部:優秀賞に入選したとの知らせが一月届きました。俳句雑誌への応募でも入選するのは二割あるかないかという実力ですが、いきなり大きな賞をいただきました。

昨年の大雨による千曲川氾濫のニュースで、友人の暮らす町は大丈夫だろうかとGoogleマップで千曲川を源流あたりから辿っているときに思いついた句です。信州は冬・春のスキーだけでなく、仕事で取材に行ったりと、春のイメージをいろいろ思い出すことができ、そうしたなかから生まれました。



 その賞金でゲットした新しいiPadで今、このブログを書いています。今まで使っていたMacBookの挙動がだいぶ遅くなってきたので、これからはPCでしてきた作業をiPadに移行しようと試みている最中です。

俳句雑誌への投句は毎月続けていますが、大きな俳句省の入選は次はいつになりますことやら?



2021年7月31日土曜日

コロナも2年目の夏となりました


久しぶりのブログアップです。知らない間に、このブログでも見に来てくれる人がいてカウンターが増えていました。ありがとうございます。怠けてばかりでスミマセン。

iPadのOSが新しくなって、このブログもiPadから投稿出来そうなので、トライしてみようと思います。うまくいくかどうか?・・・・ 失敗しました!写真とテキストの回り込みなど、細かなところがうまくいきません。またいつか、再度トライ。今回は今までどおりパソコンから。


写真はお散歩コースにある福王子神社。夏越の祓えの「茅の輪」があったので、くぐってきました。今年の京都はまたも祇園祭の巡行がなくなるなど、相変わらずの自粛が続いております。


一週間ほど前からは、東京オリンピック2020 +1 が始まりました。柔道を中心に、金メダルラッシュでびっくり!無観客開催ではありますが、昼も夜もテレビ観戦の毎日です。


私めのコロナ事情ですが、外での飲み会は多少減ったものの、ゴルフにも行くし、ドライブでお出かけもするので、そんなに家に籠って息が詰まるということもありません。おかげさまで、ワクチン接種の2回目も終わり、きつい副作用もなく、日々変わらず過ごしております。が、またまた大阪は緊急事態宣言下に。



この先、どうなりますやら。

2020年5月25日月曜日

コロナ後のニューノーマルへ


今日5月25日夕方、緊急事態宣言が全都道府県で解除された。しかし、学校の再開、他府県をまたぐ移動、イベントやスポーツ大会などは自粛状態。ワクチン開発も第2波襲来までに間に合うのか安心できない。日本は感染者数も死者数もうまく抑えられているようだが、世界にはこれから感染ピークを迎えるという国々も多い。

グローバル化が進み地域と人が密接に繋がると、どこかの地域で発生したウィルスはたちまち全世界に拡がってしまう。
コロナ禍が収まったとしても、次の未知のウィルスが世界に伝播することは避けられない。ウィルス禍の常態化。そうした世界をイメージしておいたほうがいいのだろう。

このコロナ禍で、いろいろな政治的・経済的問題や技術的課題、コミュニケーションのあり方など「これからへの、見えてきた問題」も多かった。そんな中、最近よく聞くのが「ニューノーマル(新常態)」という言葉だ。今までとは違う経済活動、安全保障、国際協力、政治システムから働き方・暮らし方まで、新しいノーマルをイメージしなければならないらしい。


●貧富による感染格差 ●テレワークなど働き方や雇用の変化 ●地域社会の活性化 ●キャッシュレス社会への移行 ●国民を監視するシステムの強化 ●ケータイなどを活用したネットワークの深化などなど。

5G時代ならではの、個人のデータを情報ネットワークに組み込む社会がスピードアップで実現されそうだ。
暮らしはゴロッと変わるのか?ボクはついていけるのだろうか?
それにしても、今年の高校3年生はかわいそうだ。



2020年5月3日日曜日

コロナ禍で大変なことに


 新型コロナウィルスに揺れている。えらい事になったと、みんなが思っている。
友人がダイヤモンド・プリンセス号に乗っていた頃はまだ他人事だった(その後大変なことになるのだ)。違う友人がイタリア旅行に行ったときは、そろそろヤバかった。中国武漢に発生し、イタリア・フランスに広がり、アメリカでは爆発した。
ちなみに5月2日現在では、国内での感染者数は1万4572人、死者は486人。米国の感染者110万人: 死者6万5千人、イタリアン/スペインは21万人 :2万~3万人という状況だ。世界の国々に較べて日本の死者数は少ないが、それでも問題は深刻だ。京都もまた4月16日に「特定警戒都道府県」に指定されてしまった。

このGWは悲惨で、外出自粛で新幹線も空港も繁華街も高速道路もガラガラ。みんな辛抱して家から出ないようにしている。ステイホーム!キャンペーンが効いているのか。

顰蹙ではあるが、今年の桜はゆっくり見られた。哲学の道も円山公園も人がいないのでゆっくり歩けた。ゴルフ場も空いている。昼を食べずにスルーで回って、風呂も家で入れば問題なし。でもそういう雰囲気もさすが5月は厳しくなってきた。春の高校野球も高校総体も、プロ野球もJリーグも、コンサートもみんな中止。夏開催予定のオリンピックは1年伸びたが、安心できない。GWが終わるまでという自粛期間もひと月は伸びる見込みだ。

マスクや消毒液販売のこと。公園でも子供たちが遊べなくなったこと。高校のグランドから部活が消えたこと。病院関係者やもろもろの差別発言。企業の倒産、先の見えない経済。などなど、今まで問題にならなかったことが喫緊の課題になって現れてきた。
なによりも、いつもの飲み会ができない=友達と会えない。リハビリ中の友達のお見舞いに行けない。ガンと闘病中の友達も心配だ。

2020年3月5日木曜日

俳句をつくる、映画のように



俳句をつくっているというと、いわゆる「花鳥風月」のいかにも「和」の言葉の世界と思われるかもしれません。そうした俳句をつくる人が多いのも事実です。でも、僕がつくりたいのは、もうちょっと今日的な今の世界です。
映画で言えば、ハードボイルドな俳句や、小津安二郎のような俳句です。

例えば俳句雑誌で見つけた句を紹介すると、「大根の抜かれ二時間後の穴か」が前者、
「銀座には銀座の歩幅夕永し」が後者の感じです。



短い言葉で、イメージをつくっていく。俳句は写真の世界や、広告の世界ともよく似ています。広告コピーを仕事にしてきた僕には、キャッチを考えるように楽しめる世界です。
短歌のように文字数の多いほうがより具体的に表現できますが、俳句は17文字の瞬間芸。パッと、イメージや、匂いを感じてもらう俳句のメッセージの作り方が僕には向いているようです。

どんなシーンに、どんなモノに焦点をあてるか。モノクロの感じか、毒々しいカラーか。語りかけるように、あるいは地球を見下ろす視点で。いろいろ演出を楽しめるのが俳句。

つくるだけでなく、読むのもたのしい。いろんな映画監督や小説家がいるように、それぞれの俳人たちの、俳句の世界に出会えます。

2020年2月4日火曜日

ブログ、ちょっとリニューアル




遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。


昨年末くらいから友達が脳内出血で倒れたり、膵臓がんになったり、仕事でお世話になった人が50代で亡くなったりと、唖然!とする日々が続きました。
ともするとコミュニケーションがとれなくなる! 年齢的にもそんな人が多くなるお年頃。こんなブログでもちゃんと続けなくちゃ、と思う今日このごろ。





このブログはグーグルのフォーマットを使ってますが、前から、コメントが書きづらいなどと言われてました。どこか違うプロバイダーのBlogでも展開できないか模索中。
昔の「お気楽さんぽ」が見られるこのホームタウンは継続展開し、同じ内容のものをどこかで同時展開していくつもりです。



最近は、俳句の世界のお散歩にハマっていて、2年ほど前から、俳句雑誌に投句したりしています。次回の「お気楽さんぽ」はそのへんの話を。なるべく早くアップします。





2019年7月19日金曜日

会津の「銀座」で日本酒を



最近の福島の日本酒はアツイ!らしい。全国的な賞を次々と獲得しているという。この会津若松も、町をあげて地酒を応援している。というわけで、会津の夜は居酒屋が楽しみ。1日目も2日目も美味しいお店で、地酒を楽しめた。おもに七日町通りの放送局周辺で呑んでいたと思う。「ニシンの山椒漬け」という地元の肴も、行く店々で食べてみた。

二軒目として目をつけていたのが、「銀座九丁目」という日本酒スタンド・バー。銀座でお店をしていた40ウン歳の姉妹が、家の都合で地元会津に帰ってきてはじめたお店だという。お姉さんが「そば」を打って、妹さんがカウンターに。日本酒と蕎麦。ここの日本酒はカクテルグラス。量も少ないので、いろんな酒が呑め、いろんな話が聞けた。おまけに、ここで買ったらいいという酒屋まで教えてもらった。

美味しい料理とお酒、ほどよい町の大きさ、磐梯山や猪苗代湖の雄大な景色。また行きたくなるような会津だった。



今回呑んだ日本酒のなかで、お土産にしたかった日本酒リスト
●「写楽のうすにごり」(宮泉銘醸)=もともと薄にごりが好きで家でも「杣の天狗」がご贔屓。ところが、このお酒は2週間に一回くらいしかお店に出てこないお酒だとか。お土産断念。
●「山王丸」(開当男山酒造)=ブルーの瓶の冷酒で、さっぱり辛口。このお酒がなかったので、同じ酒造の純米辛口(生)に。
● 会津娘「無為信」(高橋庄作酒造)=日本酒バーで教えてもらったお酒。美味しくて、お土産にゲット。
●「会津中将」(鶴の江酒造)=純米吟蔵をお土産に。

この他にも「月弓」「奈良萬(喜多方のお酒)」「末廣」「飛露喜」などをいろいろいただきました。



月満ちてまた地図ひらく海の旅


遠足や忘れられない忘れ物




2019年6月14日金曜日

維新探検隊、白虎隊に出会う



 「八重の桜」ブームも一段落の、会津若松に行ってきた。1年ぶり。いつもの維新探検隊の探索がメイン。
会津はJR駅前の像からお土産まで、「白虎隊」が色濃く印象づけられている。写真の石像は、白虎隊の墓から5分ほど歩いたところ。彼らが自刃した場所に建てられている。見ているのは、火と煙に包まれた鶴ケ城。城が落ちたと思い切腹してしまうのだった。


会津藩は藩としての統制がとれ、文武両道優れた武士たちのおかげで、徳川本家からいいように使われてしまう。京都守護職に松平容保が就いたときも、断りきれず、持ち出す資金で藩も民も貧しい思いをした。

さっさと逃げた徳川幕府にかわり、戊辰戦争を最後まで戦い抜き、多くの命を失い、斗南藩へと流されてしまう。「ならぬことを、ならぬ」としてきた会津藩の悲劇が、人にも町にも色濃く漂っているのだった。


それにしても、よく歩いた。。「あかべえ」「ハイカラさん」という観光周遊バスを利用しても、歩く歩く。会津藩主の御廟や、近藤勇の墓などはほとんど山頂。しかも雨が降りはじめ、苔むした石段のやばいこと。いつものことではあるけれど、思い切り疲れ切った足で、おいしい居酒屋を探すのだ。




透かし見る諭吉の夏の旅疲れ




2019年4月11日木曜日

花より団子の渡月橋

 
今年の開花は早かったのに、満開はかなり遅くなりました。京都では今、4月10日が満開です。同じ日に軽井沢や北関東では雪が降るという、異常さですが、京都の桜は今が盛り。御室の桜にいたっては「咲き始め」です。7日頃嵐山の方へ花見に行ってきましたが、今年は何でしょう、桜の密度?一本の木に咲く桜の量が少ないような気がします。

嵐山の桜餅といえば渡月橋の「琴きき茶屋」が有名。餡が入ってなく餅を桜の葉で包んだだけのシンプルな桜餅です。が、今回買ったのは、JR嵯峨駅近くの「鶴屋壽」というお店のもの。あっさりこし餡のオーソドックスな桜餅ですが、葉の塩味と餅の大きさと餡の甘さのバランスが上品です。地元ではこっちの桜餅がいいねと評判のお店です。

田舎の町の小さな和菓子屋と思っていましたが、ここのお店の桜餅がJR京都駅の伊勢丹でも販売されていることを最近知りました。 Facebook にいただいたコメントのおかげです。京都にお寄りのときは、一度買ってみてください。
渡月橋あたりはすごい人。外人さんの舞妓さんコスプレも最近増えています。





やはらかき甘さ隠して桜餅




2019年1月30日水曜日

2019 やる気だけはあるのですが



皆さん、あけましておめでとうございます。
このブログ更新も久しぶりです。今年はなんとか月イチで更新したいと思っています(毎年のことですが)。

頑張ってみるために、カメラを新調しました。Canon G7X Mark Ⅱ というコンデジです。前の RICOH Caplio GX100  というカメラも気に入っていたのですが10年以上使っていたのでバッテリーはヘタリ、カメラのスイッチのプラスティックが割れてきたりしていたのです。
そろそろ Mark Ⅲ が出るとの噂があり、少し安くなったところをゲットできました。

このカメラはF1.8 - 2.8 という明るいレンズ。望遠はデジタルで8倍くらいと前のカメラと変わりませんが、10年たつとエンジンの進化がすごい!! 下手でもいい写真が撮れるということです。あれこれ先進の機能もいろいろ付いています。















夜も強そう。下の写真は、3・4日前の雪の夜にフラッシュ無しで撮ってみました。京都の初雪です。久しぶりに積もりましたが、街灯だけでこれだけ明るく撮れればいうことなしです。
記念写真なら iPhone で充分なのですが、ことしは写真もちょっと遊んでみようという意気込みです。



蹲(つくばい)に紅にじませて薄氷



「まぁ入れ」客も家族の炬燵かな







2018年10月28日日曜日

台風に傷みつけられた京都



昨日、台風で不通だった叡電の貴船~鞍馬間が開通。この全線開通が間に合わず、今年の22日の鞍馬の火祭りは中止となった。鞍馬寺は山門なども壊れて立入禁止の状態らしい。
9月の台風21号は、京都でも50年ぶりくらいの強烈な風台風となった。台風のとき外を見るとプラスティックか木材か、ひらひら吹き飛ばされている。ちょっと外に出てみれば、吹き飛ばされそうになり、手すりにしがみついた。オソロシイ風だった。


家の近くでは、嵐山渡月橋の欄干がなぎ倒された。平野神社の拝殿が柱が倒れてペシャンコになっていた。植物園では大きな木があちこちで倒れていた。双が丘では、麓の道は歩けるが山に登る道は立入禁止。仁和寺の裏の山の八十八か所巡りも立入禁止。聞くところによると、京都の市街をぐるっと見ながら洛東洛北洛西をハイキングできる京都トレイルも、全面立入禁止らしい。どこも倒木がひどく、その撤去の手が足りないのだ。


今年は茨木高槻の地震もあり、雨の被害もあちこちにあり、そしてこの台風。大阪もそうとうひどかったみたい。呑みに行けば、「お前の家は大丈夫やった?」となんど言い交わしたことだろう。
何もないようでも、瓦がずれたりアンテナが曲がったり、雨漏りがしたり、オツカレサンな年ではあった。
台風26号もスーパー台風らしいが、あれは来週来るのだろうか?







短き日影を跨いでパターする




2018年8月25日土曜日

バー・ラジオのカクテルブック



酒を飲むのも好きだが、酒の話を読むのも好きだ。そして、いい話に出てくる酒を飲みたくなることもしばしば。それは日本酒であったり、カクテルであったりする。

簡単なカクテルなら(シェーカーを振らずに、ステアしてできるカクテルなら)、家で作って飲むこともある。最小限の種類の酒は揃えている。カクテルの場合はやっぱり暑い夏が多くなるが。

そうした時、参考にする本がこの「バー・ラジオのカクテルブック」。1972年にオープンした東京の伝説的なバーのカクテルブックだ。もう30年以上前に買ったものだ。
この本、カクテルのレシピ本ではない。カクテルのまつわるいろいろなエッセイとカクテルの写真(カクテルグラスを見せる写真)で構成されている。
この本を出版したのは、専門的な料理本を数多く出している柴田書店。だから、エッセイなどの棚ではなく、プロのための料理本や喫茶店メニューのレシピ本のコーナーに並んでいた。お宝を見つけたという感覚だった。

最近も「ディーン・マーティン」というカクテルを作ってみた。ジャックダニエルズ3/4に、カンパリ1/4。へぇ~どんな味と尻込みしそうなレシピだが、なかなかパンチのある独特なカクテルだった。バー・ラジオのオリジナルだ。隣には「フランシス・アルバート」というワイルドターキーとタンカレージンで作るカクテルも紹介されていた。シナトラの本名を冠したカクテルだ。



シャンパンの泡の向こうの薄暑かな




2018年8月9日木曜日

2,000km ロングドライブ



今年の五月は、九州をドライブしていた。昨年の北海道に続いて、
走行2,000kmを超えるロングドライブだ。クルマは「イグニス」という1,200ccのコンパクトカーだが二人乗車なら快適!(4人乗ると乗り心地が悪くなるが)。オートクルーズが付いてるので、足の疲れ全然なし。ナビの道案内もすっかりおまかせできるレベルだ。

クルマ旅がいいのは、知らない場所に自由に行ける身軽さ。そして、荷持やお土産や靴や傘やなんでも気にせず放り込める気楽さ。クーラーボックスを入れておけばこれもなかなか役に立つ。
ずっと高速に乗ってるより、少し地道を走るのもいい。一日目は高速に乗って目的地近くまで高飛びし、あとはじっくり・ゆっくりドライブというのが、最近のスタイル。
あそこの神社に寄ってみたい。足を伸ばしてあの店で昼めしを。などなど一旦停車が多い。

年寄りのクルマの事故が多い昨今、しっかり運転できるのは後10年くらいかな。それまでにドライブ旅を存分に楽しもう。もうすぐ完全自動運転のクルマができるかもしれないが、なんか面白くなさそうだし。



仁王立ち薄暑の空の観覧車
                                                                                                                                                                                                                                     
炎天から5メートル逃げ氷喰う                                                                                                                                             



2018年7月7日土曜日

サボっていたら、はや7月




おばんでやんす。ブログサボっていた間にいろいろありました。大きなイベントでは九州ドライブ旅行でしょうか。昨年の6月に続いて、維新探検隊との合流で九州へ行ってきました。宗像神社へ行ったあと田原坂で維新探検隊と合流。
その後、鹿児島市内での維新散策や知覧などへ行きました。毎夜(と言っても2日ですが)飲み会付き。皆さん相変わらず元気です。
探検隊と別れた後は、霧島神社や宮崎の海岸、青島神社などを巡ってきました。





ところで私はと申しますと、まだ少しづつですが仕事しています。会社や友達のものなど、お声がかかれば企画とライティングしています。なにしろナマケモノ、やる気まんまんありません。少しの仕事でも、生活のリズムが生まれるのがいいみたいです。毎月のゴルフが楽しめるほどの微々たる収入ではありますが、それで十分。ありがたいです。


それとは別に、大阪へ月3回ほど飲みに出かけてます。会社の仲間や学生の時の仲間です。2時間ほどの飲み会のためにわざわざでかけてますが、これが面倒くさくなったらダメなのでしょう。久しぶりの今日はまぁ、近況報告ってことで。




虹の島火山と暮らすとはいえど


海の日や拾いし貝の声を聞く (鯛風)





2018年3月31日土曜日

疏水の道、桜の道



今年は開花が早い桜前線。京都はもうどこも満開。今日は地下鉄で浜大津まで行き、琵琶湖からの疏水沿いに三条をめざして歩いた。友達が前に歩いたと聞いていたので、チャレンジ。駅でパンフを探したけどないのでグーグルマップと京阪電車のHPの地図(これがヒドイ、アバウトな地図)が頼り。

三井寺下の北国橋に取水口があり、ここからスタート。しばらく上がると疏水は三井寺の下を通るトンネルに。トンネルには散策路がないので、ボクラは三井寺の山を迂回し登って行く。旧道の小関越だ。いきなり登り。この道で正解? クネクネ山道を歩く。峠のお地蔵さんを超えると、疏水に戻る道標があった。

しばらく歩くと、四ノ宮テニスクラブや一燈園が。もう山科だ。桜並木も満開。山には山桜が咲いている。このあたりで買ってきた弁当&ビール。やっとランチだ。
十分歩き疲れたが時間も早いので、さらに進む。安祥寺や本圀寺といったお寺の横を通る。ここで最近運行しだした疏水を往来する船に出会う。結構なスピードで三井寺方面へ進んでいった。乗客は10名ほど。小さな観光モーターボートだ。シーズンは8,000円するとか。


天智天皇の御陵までやってきた。ここから地下鉄にするか、歩くか。悩むが、歩くことに。しばらくすると疏水はまたトンネルに。僕たちは蹴上まで三条通を歩くことになる。ゴールは蹴上のインクライン。観光客がうじゃうじゃいてた。
本日の予定は修了。河原町へ、とりあえずビールを飲もう!



曲がるごと花の香かわる疏水沿い



2018年2月4日日曜日

北野の追儺式には舞妓さんも



寒い寒い冬の雲の間から、お日さまが覗いた昨日は節分日和。ぶらぶらと北野神社へ出かけました。ふだんならチラチラと咲く梅を少しは見かける北野さんですが、今年の蕾は固く、春の兆しは感じられません。まあ、あたたかいので、人の出はそれなりに多いようです。

北野神社では古くから「北野の追儺式」という節分祭が行われています。今年も本殿近くの神楽殿で、茂山千五郎社中による狂言と、上七軒の綺麗どころによる舞踊が催されました。ちょっと遅くなっただけで目の前は人だらけ。アタマと頭の間から覗くように追儺式を見ることになりました。

軽やかな狂言の追儺式も面白いのですが、舞妓さんやお姐さんによる舞踊も、他社の節分にはない華やかさ。いかにも春を呼ぶ催しらしく、数年に一度は足を運びます。最後には、茂山社中と舞妓さん達による福豆まきが。今年はラッキーにも七袋もゲットできました。

北野神社といえば「長五郎餅」が有名ですが、わたしはいつも門前の天神堂で「焼き餅」を買って帰ります。これが、しっかり焼かれた「焼き餅」でうまい。お年寄りの集団も並んで、一人一個ずつ贖っておられました。



おんおんと鬼が哭く声梅蕾   






2018年1月23日火曜日

昨日のこと。明日のこと。


ブログも更新せず、あっという間に2018年となりました。みなさんお元気ですか。去年も今年も、亡くなった人のことをお正月に知る事が多くなり、手放しでお正月を楽しめないのではありますが。毎日をしっかり楽しもうという思いは強くなってくるようです。で、今年初っ端の「お気楽さんぽ」は私めの日々の暮らしをご報告いたします。

仕事はね、まだちょこちょこコピー書いてます。友達や会社関係でお小遣いになる程度ですが、一つのリズムにはなっています。呑む回数はズイブン減りましたが、月に3回は大阪へ。会社の連中と呑んだり、学生時代の友達と呑んだり。家ではほとんど毎日呑んでますが、軽めです。

ゴルフはあいかわらず月1回ペースですが、冬の間はお休みです。今はまってるのは、俳句づくりです。このブログで下手なのを載せてきましたが、やっぱり人の目にさらさないとダメだなと思い雑誌やネットに投稿をはじめました。昨年の6月くらいからです。ビギナーズラックで雑誌に入選したりすると調子に乗ってますますハマってしまいました。知っているライターの名前を見つけたりして、ああ、アイツもかとますます熱が入ります。当分は続きそうではあります。

散歩が好きなので相変わらずぶらぶら歩いてます。写真は「大映通り商店街」のスーパーの前にある大魔神像です。はじめはこんなデカイのよく作ったなと思ってましたが、まさかコスプレされるとは。さぞ、怒っていることでしょう。クワバラくわばら、であります。
ウクレレもしなくちゃ。写真ももっと撮らなければ。次の旅行の計画もそろそろプランしなくっちゃ。
今年もヨロシクお願いいたします。



裸木やどくどくと血の駆け巡る


雪女紫煙くゆらせ角に消ゆ    (鯛風)





2017年10月28日土曜日

最近は “Noilly Prat”


ビール、チュウハイ、ワイン、日本酒 … 家では何でも飲んでます。最近よく飲んでいるのは “Noilly Prat(ノイリー・プラット)” 。フランスのドライ・ベルモットです。ジンにこのベルモットをカクテルしたのが“マティーニ”です。配合は人それぞれですが、ベルモット1対ジン3、くらいでしょうか。チャーチルは、グラスにベルモットの瓶のコルクをなすりつけて香りをつけるだけ、ジェームズ・ボンドはジンの上で栓をあけるだけとか、超ドライが好まれているようですが。
これをカクテルグラスではなく、オンザロックのグラスで飲んでいますが、さすがにキツくて少しソーダで割っています。


昔、会社の近くのBarで飲んでいた頃は、イタリアのベルモット“CinZano(チンザノ)”が好きで、これをロックで飲んでいました。エキストラ・ドライが好みです。これに比べると “Noilly Prat” はちょっと甘い香りがします。
本当はウィスキーをもっと飲みたいのですが、最近はどうも苦手。水割りやソーダ割りにしないと、アタマが痛くなってきます。ストレートなんて論外です。

外で飲むと、なぜか飲みすぎてしまいます。しゃっべっている間にグイグイいってしまい、次の日にしんどくなるパターン。これをセーブしなくては。いろんな日本酒をあじわい、いろんなカクテルも楽しみたい。お酒は少しづつでも永く付き合っていきたいものです。



秋闌ける句作する夜ジャズも消ゆ